VOX V847 改 完成しました\(^_^)/

 

最近入手した3台目のアメリカ製。

改造されてたし状態も3台の中で一番悪い個体。

自作した基板を搭載。

ポット交換。

スイッチをカーリングに交換。

ジャックはスイッチクラフト。

 

配線材は

電源まわりにBX-S0.3sq

その他はBX-S0.5sq

 

このワウの為に古河電工のビーメックスを購入したようなものです^^

ばっちりはまりました\(^_^)/

 

ここまでやってるので改造と言ってますが中身は全部作り直しですね^^;

 

インダクターはHALOレプリカ。

1個¥4,500円もします。が、¥3,000円のジムダンロップ製の赤FASELだと高さがあるのと+¥1,500円だから^^;

¥1,500円でもっとヨクなるんじゃないの?って思わないかなー?って考えると、「じゃー、最初から一番いいヤツいっとくか?」と。

 

うん、このインダクター、かっこいー!

 

ポットはギャレットオーディオさんで扱ってる

「100kA Wah Pot ±20% 誤差品 60年代のVoxを意識したもので、既存のポットの 34倍くらい耐久性があるそうな。」

というモノ。¥1,380円。お気に入りです^^

このポットが使いたくてVOXのアメリカ製の個体を使ってます。

CryBaby GCB-95だと本体のオピニオンギアの半分しかポットのギアに噛まないので

GCB-95には別のポットじゃないとダメですね^^;

 

ワウ回路にFETブースター回路を付けているのでこのままだと音量が上がってしまいます。

ヴォリュームが付けられるようにしているのですが、ヴォリュームをワウの個体に取り付けるのがイヤなので

ヴォリューム取り付けるところに短い配線材をはんだ付けして

 

クリップで100k-Bの可変抵抗器に繋いで可変抵抗器を調整しながら実際に音出しながら音量調整します。

実際にテスターで計測すると96kΩだったので真ん中の48kΩにしてクリップに繋げて音量調整しました。

 

音量調整した結果3-2間が30kΩ付近でオフした時と同じくらいか若干大きい状態。

次に可変抵抗器を外して固定抵抗で音量調整します。

27kΩ(26.3kΩ)、68kΩ(67kΩ)の抵抗でバッチリ。()内はテスターで計測した値。

 

うん、スイッチングノイズも無いし、音もこれでいい!

ワウ回路にFETブースター回路を追加。

バッファ回路は入力、出力とも無し。

 

けっこう長い道のりで回り道をしましたが、やっとゴールにたどり着きました。。。。

 

では^^