君にあげた

ZIPPOライター

つかなくなっちゃったって

言ってたね

僕等の炎も

消えちゃいそうだからかな?

なんだかね

ZIPPOが

2人を

察してるみたいで

なんか笑えた

何度も

何度も

つけようとしたけど

つかないんだ

ついても

すぐに

消えちゃって

投げ出したくなった

君は言ったね

しばらく置いておこうって

僕が放り投げた

ZIPPOは

静かに

輝いていた