決勝はまさかの一方的な試合 横浜猛攻21点で優勝! | Let's look up at the Blue Sky

決勝はまさかの一方的な試合 横浜猛攻21点で優勝!

~試合ハイライト~

甲子園球場 決勝戦 清峰(長崎)×横浜(神奈川)


1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
横 浜 0 3 1 2 0 9 0 2 4 21 14 0
清 峰 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4


6番の山辺がショートへのゴロへ倒れると、全員がマウンドへ駆け寄った。キャプテンの福田喜びの余り涙を流す。決勝の先発は両チームの好投手のため、どちらが先に投手を崩れるかがポイントだった。まさかこのような試合になるとは誰が思っただろうか。投打で清峰を圧倒した横浜が、西武の松坂を擁して優勝して以来、8年ぶりの優勝となった。


9回、右中間を深々と破る打球で満塁の走者全員がホームに還ってきた。21点目。センバツの決勝記録の15点をはるかに上回る21得点をたたき出した。1、2回戦はともに1点差ゲームの接戦を勝ち、それ以降の3試合は全て二桁安打二桁得点鉄壁な守備に強力な打撃も兼ね備えた横浜は、試合を重ねるごとにチームワークも強くなっていた。


2試合連続完封で決勝に望んだ清峰のエース有迫も、疲れには勝てなかった。本来の球のキレがなく、制球も乱れた。チーム全員が地元出身という清峰高校。アルプスの声援は小さくなることはなく、試合終了まで応援を続けた。去年の夏で旋風を舞い起こした清峰が、春初出場で決勝まで進んだ。春で果たせなかったを、夏で果たして欲しい。


なぜなのかわからないのですが、優勝した横浜より、清峰の頑張りに感動した。負けはしたけれど、きっと凄い良いチームでした。これからも応援していきたいと思っています。清峰感動をありがとう!! そして、横浜優勝おめでとう!!



クリックよろしくお願いします!! 
★★ 猛虎ランキング ★★ & 人気Blog Rankng にほんブログ村