四球で終わった開幕2戦目 虎投2日で与四死球16

神宮球場 第2回戦 阪神タイガース×東京ヤクルトスワローズ
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
阪 神 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 7 | 0 | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1x | 4 | 9 | 1 |
▽ 勝敗投手 : 能見 0勝1敗
▽ セーブ投手 :
▽ 投手リレー : 安藤-藤川-相木-能見-久保田
▽ 本塁打 :
矢野は真ん中の直球を要求したに違いない。いや、要求せざるを得なかった。しかし、久保田の投じたボールは大きく外に外れた。9回2死満塁で リグスのカウントは2-3。追い込んでいながらなかなか仕留められない。明らかにわかるボール4つで、古田監督は今日も万歳をして喜んだ。
四球は本当に怖い。ここまでの5回を安打を浴びながらしっかり無失点に抑えてきた安藤。その安藤が6回に武内に痛恨の同点3ランを浴びた。このもとをたどると、そこには先頭打者への四球があった。そこから安打でピンチを広げられ、同点劇につながった。昨日の井川、連投の能見ら投手陣の与四球が多すぎる。この2日で16を数える。四球病を一刻も早く改善しなければ、連覇は厳しくなって来るだろう。
10打席に立ち、8回出塁する。率にすると出塁率8割。ヤクルトの1番打者、青木だ。昨年は最多安打らのタイトルを獲得しながら四球は30個ほどで三振は100以上。その青木は昨日は3つの四球を選び、今日も1つ選んだ。対して阪神の1番打者の赤星は3割どまり。まだ2試合とはいえ、青木は1番打者の役割をしっかり果たしている、と言えよう。
最後に、井川が開幕敗戦で優勝という伝説(?)だが、優勝した03年は伊良部、05年は福原がともに2戦目で快投し、阪神が勝利を収めている。ということは・・・。。。
~1軍主力選手・最近の調子~
(絶好調) :
(好調) :
(普通) : 赤星 今岡 鳥谷 シーツ 関本 安藤 相木
(不調) : 金本 桧山 矢野 藤川 久保田 能見
(絶不調) : 井川
(故障) : 藤本 スペンサー 福原 ウィリアムス 橋本
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