関西を飲んだ甲子園の魔物 失策で悪夢の逆転負け
関西 逆転負けした。1点リードの9回1死一塁、右前安打を熊代剛右翼手(3年)が後逸。打者も本塁に生還。関西にとっては悪夢のような逆転負けだった。引き分け再試合となり気合を入れ直していたが、最後の最後で痛恨のミスが出た。江浦滋泰監督(36)は「熊代は責められない。頑張っていたんだから」とかばった。熊代は「責任を感じる」とうつむきながら、声を振り絞っていた。 【nikkansports.com より】 |
9回1死1塁から放たれた打球にセカンドが飛びつくも取れない。打球はライト前に転がっていった。なんでもないゴロだった。1塁ランナーは当然ながら2塁で止まる。ところが、そのランナーが急に3塁へと向かう。なんとライトがボールを後ろにやってしまったのだ。しかもそのボールは転々とし、フェンスまで転がっていった。その間に打者も生還。一瞬の出来事だった。
「甲子園には魔物が住んでいる」と言い伝えられている。なんでもないプレーができなかったり、突然ボールが跳ねたり・・・。今までどれだけのチームが魔物に飲まれ、涙を呑んできたことか。関西も、その悪魔に飲まれてしまった。最後に、エラーを犯してしまった熊谷選手に一言。 「下を向くな!」
クリックよろしくお願いします!!
★★ 猛虎ランキング ★★ & 人気Blog Rankng & にほんブログ村