今年のキーは投手陣の踏ん張り 虎投立て直せるか
FKホンマに大丈夫かいな? 阪神のWBC組、藤川球児投手(25)と久保田智之投手(25)が25日、横浜戦(大阪ドーム)でオープン戦初登板した。藤川は1回1安打無失点に抑えたが、久保田は1回3安打3四球5失点と実戦カン不足を露呈した。開幕まであと5日。岡田監督はがい旋登板の2人を評し、「ちょっとおかしい」と首をひねった。 日本代表の世界一は喜ばしい。が、虎党にとっては何とも心配の種がついてきた。守護神久保田は1回3安打3四球5失点。実戦不足の不安が露呈した。 【なにわWEB より】 |
大事な調整時期に当たる3月に開催されたWBC。阪神からは2人の投手が選ばれた。昨年の活躍で一躍有名になった藤川と、虎の守護神の久保田の2人だ。共に今の阪神には欠かせない2人。その2人に不安が募る一方である。藤川は緊迫した場面での登板もあり、そこまで影響はなさそうだが問題は久保田。WBCでの登板はわずか3試合。抑えとして登板の場面はなかった。その影響がかなり出ていることは確かだ。実戦カンがなく、昨年のような投球ができるかどうかは全くわからない。
心配していないと書いた藤川だが、今日(26日)のオープン戦最終登板で2回を投げて3失点。本来のキレはなく、長打を浴びた。久保田も2死から連打され、なんとか切り抜けたが不安が残る。このままでは投手戦で厳しくなってくる。このままではリードの場面で安心して勝利の方程式を組めなくなってくる。昨年、絶対的な安定感を持っていた2人が不安定。ウィリアムスは前半絶望で、復帰してもすぐに本来の投球はできない。虎投が窮地に陥っている。今年は中盤で逆転される嫌なケースが増えるかも知れない。
最後に、WBCの日本代表として選ばれるのは良いが、試合にあまり出場できなかった場合、投手・野手共に厳しい状態になる。やはり調整時期の3月の開催はどうかと思う。
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