毎年の右翼争いに勝つ桧山の力 浜中開幕2軍も | Let's look up at the Blue Sky

毎年の右翼争いに勝つ桧山の力 浜中開幕2軍も

浜中2軍も 岡田監督「今の状態ではな」

浜ちゃん、開幕2軍も! 阪神岡田彰布監督(48)が右肩手術から復活を目指す浜中治外野手(27)の開幕1軍に黄ランプをつけた。右翼の開幕スタメンはすでに桧山に決定しているが、オープン戦中盤から打撃不調が続く浜中は、代打起用も危うい状況になってきた。今日25日からのオープン戦残り2試合の内容によっては2軍スタートの“荒療治”に出る可能性が出てきた。


開幕まであと1週間。岡田監督の口から意外とも取れる言葉が漏れた。「浜中の開幕1軍? わからんで。今の状態ではな」。キャンプ初日から右翼レギュラーの最有力候補として期待を込められてきた。最大の懸案事項だった右肩の状態も試合出場にはまったく問題はない。しかし、指揮官は浜中にさらなる試練を与えるように、開幕1軍が確定していない事実を突きつけた。

オープン戦中盤から不調モードに突入してしまった。19日の広島戦(倉敷)からは代打起用となり、開幕スタメンの座は桧山に奪われることに。もがき苦しむ背番号5に、その後も浮上気配はなく前日23日のヤクルト戦(神宮)まで19打席無安打が続き打率は2割6厘まで落ち込んだ。

                               【なにわWEB より】


桧山は本当に凄いと思う。毎年のように右翼レギュラー争いに勝ち、開幕スタメンに名を連ねてきた。キンケード、スペンサー、林、そして浜中。決して自分を見失わず、常に自分の出来ることをやっている。毎年のような争いの中でも、今年は特に厳しかった。浜中の復活、の急成長によるものだった。浜中開幕スタメン最有力候補として、常に期待されていた。は大きい当たりを何本も飛ばし、猛烈にアピールした。キャンプで目立った2人に対して、桧山は地味だった。しかし、桧山は簡単に諦めるような選手ではない。オープン戦でいきなりホームランを飛ばすと、調子をキープ。一塁へ追いやり、浜中はプレッシャーに潰された。その中で桧山は見事に開幕ライトの座を手にした。今年もやってくれそうだ。


浜中はスタメンどころか代打も危うい。序盤こそ調子が良かったもの、中盤から下降線を辿った。期待されたホームランも1本止まり。肩は心配なさそうだが、肩の使い方で故障の影響が出ていそうだ。



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