虎投手陣に不安材料 橋本も右肩腱板炎でリタイヤ
阪神橋本健太郎投手(25)が16日、大阪市内の病院で診察を受け「右肩腱板炎」と診断された。キャッチボール再開まで10日間から2週間かかる見込みで、開幕メンバー入りは絶望となった。新人だった昨季は中継ぎで51試合に登板。だが、今季は右肩への不安からスロー調整が続いていた。14日の日本ハム戦(東京ドーム)に登板したが、1回2/3を5失点。内容の悪さに岡田監督の怒りを買い、翌15日に2軍落ちしていたが、その際に発症していた。この日、報告を受けた岡田監督は「(14日の)試合のあとに言ってきたよ」と話した。 【なにわWEB より】 |
ウィリアムス、福原に続いて橋本もアウトとなると虎投にはかなりのダメージになる。先発は5番手以降がまだ決まっておらず、中継ぎもいまだ不安定。このままでは、昨年よりかなり厳しい戦いを強いられることになるだろう。昨年はJFKを筆頭に投手力で頂点に上り詰めたチーム。そのチームの投手陣がに不安が残っている。
長身から投げ下ろすチェンジアップを武器に1年目から活躍した橋本。江草、桟原とともにJFKならぬSHEと名付けられた。しかし、今年は江草が先発にチャレンジして成功しているものの、桟原は好不調の波が激しく、橋本は負傷で開幕絶望。JFKもウィリアムスが離脱し、藤川はモーション変更からか昨年と同じ威力のボールが投げているとはまだ思えない。藤川はWBCで2試合も決勝打を打たれるような投手ではないはずだ。
こう考えると、さらに心配になってくる。先発も万全な状態ではない。シーズン開幕まであとわずか。岡田監督は果たしてどうしてくるのだろうか。
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