相次ぐ故障、ジェフに続き福原もリタイヤ どうする虎投
福原、開幕ローテ入り絶望的! 腰痛のためリタイアした阪神福原忍投手(29)のオープン戦登板予定がすべて白紙になっていることが9日、分かった。8日に痛めた腰が当初の見込みより重症で、練習再開のメドが立たず、開幕ローテーション入りは困難な状況になった。すでに左ひざを再手術したジェフ・ウィリアムス投手(33)の前半戦登板が絶望的となっており、阪神は先発、中継ぎを含めた大幅な投手陣再編を迫られることになった。 福岡遠征に帯同せず、甲子園で調整した投手陣のなかに「背番号28」の姿はなかった。8日に腰痛のアクシデントに見舞われた福原は、甲子園球場内で治療に専念した。ソフトバンク戦(ヤフードーム)先発の回避は前日に決まっていたが、それでも当初の見立ては「軽症」。だが、症状は周囲の想定よりも重いことがわかった。 「(回復まで)ちょっと長くかかるんじゃないか。投球再開のメド? 立ってない。キャッチボールを始めてからじゃないと予定を組めない。(オープン戦でも)福原のところは全部キャンセルにしています」 中西投手コーチが症状の“深刻さ”を口にした。8日はマッサージなどを受けて帰宅。腰部の軽い捻挫で、投球再開まで約10日間と見込まれていた。この段階で開幕ローテ入りはすでに黄信号。だが1夜明けると「10日間」が「メド立たず」に変わった。回復に時間を要する可能性が高まり、信号の色は限りなく赤に近くなった。 【なにわWEB より】 |
ついこの間、ジェフがリタイヤしたばかり。先日は能見や相木が打球を当てるなどヒヤッとする場面も見られた。この時期はとにかくケガが怖い。だから選手には細心の注意を払って欲しい。というか、払っているはずなのだが・・・。
当初は軽症のはず。それが投球のメドがたたないまでに悪化した。福原が腰痛でリタイヤしたというニュースを聞いたとき、嫌な感じがした。投手は腰を使わないと良い球を投げれない。投手はもちろん肩や肘も大切だが、腰も欠かせないところ。その腰を痛めたのだ。
これで左2枚が相次いで脱落。残された左は能見、江草、吉野あたり。今年加入の岩田や若手の中村泰などもいるが、この2人の穴を埋めるのはそう簡単ではないはずだ。福原はそれほど長くはかからないとは思っているが、復帰していきなり先発というわけにはいかない。福原の代わりに江草を先発に、ウィリアムスの代わりに吉野。この2人がどれだけ機能するか。吉野は本来の力が戻れば十分穴を埋められるはず。江草も好投続きで不調の福原よりも良いはずだ。能見は両方(先発・中継ぎ)で登板させればいけるはず。ただ、シーズンに入ってもこの調子が持続するとは限らないわけで、この3人で埋めるのは難しいかも知れない。さぁ、どうする?
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