まだ完全でないプレーオフ 人気回復につながるのか
セ・リーグは7日、都内で理事会を開き、レギュラーシーズンを現行と同じ146試合実施することを条件に、来季から日本シリーズ出場権を争うプレーオフを初めて実施することで合意した。リーグ優勝チームはプレーオフを制したチームではなく、これまで通り、レギュラーシーズンの1位チームとする方針。 セ・リーグでは「巨人離れ」などの影響で観客動員が伸び悩む球団が出てきた。さらに昨年からセ・パ交流戦が実施されたために収入減となった球団もある。パ・リーグで成功しているプレーオフを、セでも導入して人気回復につなげたいとの要望が各球団から出ていた。 プレーオフの仕組みについては、パ・リーグなどと協議しながら、今後、検討していく。理事長を務める中日の伊藤一正球団代表は「146試合の維持を前提にパと話し合いを進めていきたい。どういう形でやるのがいいか、話し合っていきたい」と述べた。 【なにわWEB より】 |
セでもやるんですね・・・。正直、自分はプレーオフに反対です。パは2年連続でソフトバンクは優勝しながらプレーオフで涙を呑むという形になっています。1位のチームは試合までの時間がかなり空いていたり、し勝ち越していないチームにも優勝の可能性があるなどと問題点も多々でてきました。まだ完全でないプレーオフを、セでも本当に実施するのですか?
記事の中で「パ・リーグで成功している」 とありますが、果たしてそうですか? 失敗しているとも言えませんが、とても成功しているとまでとは言えないような気がします。
そもそも、プレーオフで人気は回復するのでしょうか。まず、146試合してプレーオフを実施するということになると、選手はとても大変になります。パのように試合数を削ってたほうが良いと思います。
2年連続で2位のチームが優勝しているというのもどうかと思います。これでは「2位狙いでもいいや」という考え方も生まれないとは限りません。それと、試合までの期間が長すぎます。2位と3位のチームは試合に勝った勢いで上がってくるのに対して、1位は実戦のないまま臨むことになります。本当にやるんですか?
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