1/100が勝敗を分けるプロの世界
皆川賢太郎(28=アルビレックス新潟)が100分の3秒及ばず、メダルを逃した。1回目に53秒44で3位につけ、メダルの期待が膨らんだ。だが、2回目50秒74の合計タイム1分44秒18で、ライナー・シェーンフェルダー(28=オーストリア)に100分の3秒遅れての4位に終わった。 皆川は「残念でならない。本当にメダルがほしかった」と悔しさを口にした。 1分43秒14でベンヤミン・ライヒ(27)が金メダル、銀メダルがラインフライド・ヘルブスト(28)で、オーストリア勢がメダルを独占した。 1回目17位の湯浅直樹(22=北海道東海大)は、合計タイム1分44秒57で7位でフィニッシュ。1回目8位の佐々木明(24=ガーラ湯沢)は2回目にコースアウトして棄権した。生田康宏(26=東京美装)は49位。 【nikkansports.com より】 |
1/100のなんて言われても、見てるほうは同時にゴールしたように見えますよね。人間は1/100という秒を数えることは出来ません。でも勝負の世界は1/100の差で明暗が分かれてしまいます。スタートがもう少し速かったら、あそこでこうしていれば、そこでこうだったら・・・。ほんのちょっとしたことでかなりの上下をする位です。
スピードスケートの岡崎選手といえ、皆川選手も「100分の」という位で敗れました。もし自分がその選手の立場だったら悔しくて仕方ないと思います。あと1歩、いやあと0.1歩・・・。でも1/100差とはいえは勝ちは勝ち、負けは負けです。それだけ実力が上だったということです。この悔しさをバネに、次こそメダルを!!
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