藤田元司巨人元監督が死去 危機を救い続けた名将
ONを支え、常勝巨人の伝統を守り続けた名将が逝った。元巨人監督で、OB会会長も務めた藤田元司氏が9日午後6時40分、心不全のため都内の病院で死去した。享年74歳。通算119勝を挙げ、エースとして巨人を支えた藤田氏は、監督としても長嶋、王の後を受けて2度の「登板」を果たした。4度のリーグ優勝、2度の日本一に輝き、江川、西本の両エース、桑田、槙原、斎藤の3本柱など投手王国を築いた。96年に野球殿堂入り。正力賞、沢村賞選考委員も務めた。昨年12月、巨人OB総会で姿を見せたのが公の場では最後となった。昨年12月の仰木氏に続き、球界はまたも悲報につつまれた。葬儀・告別式は未定。 巨人の危機を救い続けた名将が、静かに息を引き取った。午後9時20分、遺体を乗せた車が都内の自宅に戻る。同乗していた妻節子さん(70)と娘婿の岩井美樹・国際武道大監督が気丈に応対した。節子さんは「前から何となく分かってたから覚悟はできていたんですけど。心不全でしょう。内臓が全部弱っていたんで。今日は午前中は普通に話をしていたんですが…」。昨年12月22日に人工透析中に目まいがして入院。胆石も患い、容体がこの日急変した。巨人激動の歴史とともに歩んできた藤田氏の野球人生は幕を下ろした。 【nikkansports.com より】 |
悲しいニュースで、とっても悲しい気持ちになりますね・・・
藤田監督は全然知らない人だったんですが、
素晴らしい監督さんだったそうですね。
原監督とはこれ以上ない信頼関係だったそうです。
巨人の歴史の中で、3本の指に入る名監督に違いありません。
ご迷惑をお祈りいたします。
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