松井の抜けた穴を埋めるのは赤星か福留か!?
松井のWBC不参加が決定しました。
残念ですが、チームのことを考えると仕方ないですよね。
さて、こうなると松井の穴を誰が埋めることになるのでしょう。
王監督は赤星か福留を候補に挙げ、意向を確認するとのこと。
そこで、この2外野手をデータと共に見て行きます。
候補 | 福留 孝介 | 中日 | .328 | 28 | 103 | 13 |
赤星 憲広 | 阪神 | .316 | 1 | 38 | 60 |
・ 福留 孝介 (中日)
今年は打率で青木に次ぐ2位となる.328を記録。さらに出塁率は.430で1位。長打率でも.590を記録している。捕殺数でも12で1位と、走攻守三拍子揃ったスターである。四球数も2位の93を記録しており、長打も狙え、繋ぐことのできる打者。首位打者を獲得した経験もあり、頼れる中日の主軸打者である。
・ 赤星 憲広 (阪神)
日本を代表するリードオフマンへと成長した赤星は、今季は5年連続の盗塁王を獲得し、190もの安打をマーク。打率でも.316をマークした。塁に出れば投手へ強烈な威圧感を与える。俊足を生かした守備も魅力で、捕殺数でも福留らと並び12でトップ。肩はそこまで強くないものの、返球の精度はピカイチ。課題の長打も球を強く引っ張ることで増えている。