清原オリックス入り決意 仰木前監督の訃報聞き
前巨人の清原和博内野手(38)が、オリックス入りの決意を固めつつあることを明かした。名球会への参加でハワイ入りしたが、15日に死去したオリックス仰木彬前監督(享年70)の訃報(ふほう)を聞いた。「まず仰木さんにいい報告をしたかった」と、胸の内を明かした。昨年から仰木氏にラブコールを受けていた経緯があり「仰木さんのおとこ気や死ぬ気でグラウンドに立ち続けた姿は心に響いた」と悲しんだ。年内にオリックス入りを表明する可能性が出てきた。 現地時間午前10時、ハワイに到着した清原の表情がこわばっていた。突然の訃報(ふほう)に一瞬、「何と言っていいのか言葉が…」と絶句した。その後に「ハワイに着いてから聞きました。本当に残念です」。さすがにショックは隠せず、仰木氏への思いを熱く語った。 清原 「昨年から仰木さんにはオリックスへ熱心に誘っていただいた。おとこ気と死ぬ気でグラウンドに立ち続けた姿は、とても心に響いた。球界の先輩、そして男の生きざまとして、尊敬している人です。心からご冥福をお祈りします。」 昨年オフ、巨人との契約問題で残留か移籍かで揺れた際、タンパリング(事前交渉)スレスレながらも、仰木氏は清原に熱烈なラブコールを送った。結果的に清原は巨人残留となったが、以降も試合やテレビ、イベントのたびに「まだワシは清原と一緒にやる夢は捨てていないからな」とエールを送り続けている。それは清原の心にも届いていた。 清原も仰木氏への恩は忘れていない。「あの時の仰木さんの言葉にどれだけ救われたか。本当に感謝してる」。契約問題の逆境の際に自らに差し伸べてくれた手のぬくもり、父親のような目で語ってくれた言葉は、脳裏から消えることはない。清原が今季巨人を自由契約になると、真っ先にラブコールを送ったのも仰木氏だった。療養中の病床から何度も電話で説得され「オリックスに来てくれ。最後は生まれ故郷の関西でプレーしろ」は“遺言”となった。 【nikkansports.com より】 |
清原はこりゃぁ、オリックスに入るしかないでしょうね。
仰木さんがこれだけ必死に獲得しようとしていたんですから・・・
オリックス入りして、活躍することが仰木監督への恩返し。
その恩返しが上手くいくと良いですね。
仰木監督は、天国でも、清原のオリックス入り願っているはず。
清原がオリックスでプレーすることが、仰木監督の夢だったんだから・・・
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