夢の超攻撃形オーダーへ!! 2番にシーツ、3番浜中 | Let's look up at the Blue Sky

夢の超攻撃形オーダーへ!! 2番にシーツ、3番浜中

超攻撃型06年岡田構想、つなぎ役に助っ人

阪神岡田彰布監督(48)が、アンディ・シーツ内野手(34)の2番構想を抱いていることが分かった。勝負強い打撃プラスつなぎの打撃を評価。右肩手術から再起を期し、3番が期待されている浜中おさむ外野手(27)の開幕OKが大前提となるが、実現すれば超攻撃型オーダーとなる。優勝旅行参加中のシーツ本人も岡田構想を快諾した。


連覇へ向け、岡田監督が温めている理想オーダーの一角が判明した。2番ファースト・シーツ。今季3番で3割近い好成績を残した助っ人を、ぜいたくにもつなぎ役で起用するという。これぞ06年打線の隠し味。1赤星2シーツ3浜中4金本5今岡…。夢の超攻撃型オーダーが見えてきた。


シーツ2番プランは、岡田監督独特のひらめきから誕生した。03年から2年間の広島時代、シーツの打順別での2番成績は2割5分3厘にすぎない。だが昨年、指揮官が獲得に乗り出したのは、つなぎの打撃に着目したからだった。「広角に打てるし、確実性がある。(広島では)タイプじゃない4番を無理に打たせたから打撃を壊したんや」。


今季の2番は関本藤本併用でスタートしたが、両者は不振。代役鳥谷大活躍したが、持ち味を発揮させるために、6番以降の打順で伸び伸び打たせたい思惑がある。その点今季3番でもつなぎに近い働きをこなしたシーツなら、2番でもっと力を発揮するはず。これが“岡田の考え”だった。


もちろん「2番シーツ」には、1つの大前提が存在する。浜中に開幕から「3番ライト」が任せられるかどうかだ。秋季キャンプでは右肩手術からの完全復活をアピールする特大弾を連発。これが指揮官の目に止まり、明かした理想の打順が3番だった。果たして一冬越しても右肩の調子がキープできるのか。もし浜中無理となればシーツを3番に戻し、桧山スペンサーのいずれかが6、7番でライトを守ることになる。


「今年1回試しとったやろ?」。球団首脳も振り返るように、2番にシーツ、3番に浜中を入れた超攻撃型オーダーは、1度だけ実現していた。交流戦期間中の5月12日ロッテ戦(千葉)。貧打に泣いていたチームが打開策として組み、2の2安打もあって連敗を止めた


果たして3月31日の開幕ヤクルト戦(神宮)では、優勝した05年を越える最強オーダーが並んでいるのか。球春到来まで、また1つの楽しみができた

                               【なにわWEB より】


いや~、本当に楽しみでなりませんねぇ~!!

赤星出てシーツつなぎ浜中金本今岡還す

うひゃー、こりゃ開幕が待ちきれませんな!!

浜中も大丈夫そうですし、このオーダーなら優勝間違いなし!!

ロッテをぎょっと驚かせてやりましょう。


でも、こうなると桧山スペンサー居場所が・・・

せっかくの成長株がもったいないですよねぇ。