藤川が4800万増の7000万保留 この額で中継ぎ無理
阪神の藤川球児投手(25)は28日、甲子園球場内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、4800万円増の年俸7000万円の提示を保留した。 絶対的な中継ぎとして活躍した今季は、シーズン最多登板のプロ野球新となる80試合に登板し、7勝1敗1セーブ、防御率1・36。最優秀中継ぎ投手賞に輝いた。 藤川は「この額なら中継ぎはできない。(交渉が)うまくいかなかったら、中継ぎを放棄して先発でやるしかないと伝えた。歩み寄ることは考えてない」と話した。 また杉山は1300万円増の3000万円を、関本は200万円減の2800万円をそれぞれ保留した。(金額は推定) 【なにわWEB より】 |
う~ん、充分な額だとは思うんですけどねぇ。
いくらなんでも中継ぎを放棄って、ちょっと言いすぎでしょ・・・
確かに今年は素晴らしい活躍でしたよね。
もう少し増やしても良いかも知れません。
が、この発言には少し問題があるんじゃないですか?
金本は若手に5年続けてなんぼと言っているそうです。
5年とは言いませんが、最低2・3年だって言う発言では?
>Pさんの証言
中継ぎというのは、地味な仕事ですよね。
だからって・・・、欠いてはいけないもっとも重要なポジションです。
そして、藤川は中継ぎとしての地位を今年確固たるものしました。
しかし、それは一年です。今年だけです。
藤川はもっともっと高い金、9000万円を要求したいんでしょう。
あわよくば一億円プレイヤーに・・・と。
変な話だと思いません?
野手だって一年の大活躍で一億円プレイヤーにはなりえません。
選手というのは「二年、三年、連続で活躍してこそ真の意義がある」ものであって、中継ぎはその傾向がもっとも強いじゃないですか。
藤川はどう考えたって、去年までは一軍半の選手でしたよ。
確かに今年の活躍は見事でした、しかし9000万円という高年俸は、一年の活躍では正直ありえません。常識を逸してます。
藤川がバカなのは「この結果が中継ぎだから」と思ってること。
考えても見てくださいよ、一軍半の選手がいきなり台頭してきて20勝を上げました。
それでいきなり年俸が9000万円まで跳ね上がりますか?
別にこの結果は中継ぎというポジションが招いたことじゃないですよ。
極当たり前のことでしょう?