三木谷社長が涙の謝罪
J2降格が決まっている神戸の三木谷浩史社長(40)が、サポーターの前で涙の謝罪を行った。ホーム最終戦の広島戦を観戦。試合は今季を象徴するように後半ロスタイムの失点で2-3で逆転負け。これで年間最下位も確定した。三木谷社長は試合後のセレモニーで「すべては私の不徳の致すところ。すべての責任は私にある」とサポーターに謝罪。涙を流して、1年でのJ1復帰を誓った。 あの強気な三木谷社長が、肩を震わせた。左手に持った白いハンカチで何度も両目をふいた。ホーム最終戦終了後のセレモニー。ブーイングの中、あいさつの前に涙をこぼした。 三木谷社長は「選手の皆さん、サポーターの皆さん、申し訳ありませんでした。すべては私の不徳の致すところ。残念ながら来年はJ2になります。すべての責任は私にあります。今年は本当にどうもすみませんでした」。 世間を驚かせてきた「IT界の風雲児」が涙の謝罪を行った。Jリーグ、プロ野球とスポーツビジネスに次々と参入し、TBSとの経営統合にも着手。昨年2月の神戸の営業譲渡時には「常勝チームを1、2年で作る」と豪語。その2年目に皮肉にもJ2降格という事態を招いた。ブーイングは鳴りやまず「謝れ!」という怒声も飛んだ。 【nikkansports.com より】 |
神戸のサポーターも酷いですよね、こりゃぁ。
確かに成績はダメダメだったけど、ちゃんと謝ってんじゃん。
おまけに涙も流してさぁ。
ちょっとぐらい聞いてあげたら?