プレーオフのルール変更 シーズン1位に無条件で1勝
パ・リーグの理事会が20日、宮崎市内のホテルで行われ、プレーオフ第2ステージのアドバンテージ変更が決まった。06年の変更点は以下3点。 (1)シーズン1位球団は無条件に1勝のアドバンテージを得る(今年までは5ゲーム以上の差がついた場合に1勝。 (2)興行権は前半2試合が上位チーム、後半2試合は下位チームが持つ(今年までは全試合が上位チーム) (3)勝率1位が2球団あった場合でも、その年度の対戦成績もしくは前年度の成績で順位をつけ、第1ステージを行う(今年までは第1ステージを行わない)。ただ、プレーオフ勝者をリーグ優勝に認定する方式は変わらない。
2連続でシーズン1位のソフトバンク(昨年はダイエー)が、プレーオフで敗退してリーグ優勝、日本シリーズ出場を逃した。この日の会議でソフトバンクは、シーズン1位をリーグ優勝とし、日本シリーズ出場をかけてプレーオフを戦うという案を主張した。 だが賛同したのは楽天だけで、4対2で却下された。その代わりアドバンテージを強化する形になった。方法については敗者復活戦や7戦方式、下位チームは3連勝する必要があるサドンデス方式などが提案されたが、07年からセ・リーグと同じ方式で新たなポストシーズンを行う可能性もあるため、変更は最小限にとどめた。 【nikkansports.com より】 |
プレーオフも、やってよかったのはどうだったのか微妙ですよね。
せっかくリーグ1位になっても、プレーオフに勝てなきゃ意味無いですし。
僕はプレーオフは必要なかったと思いますが・・・
07年からはセも導入するそうで、なんだかなぁ・・・