WBCに向け、王監督がイチロー・松井ら4人に出場要請
来年3月に初開催される国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の日本代表監督を務めるソフトバンク王貞治監督(65)が、日本代表メンバーにメジャー4選手の招集を要望していることが12日、分かった。マリナーズ・イチロー、ヤンキース松井、ホワイトソックス井口、パドレス大塚の4選手。この日、王監督が「野手はイチロー、松井、井口。投手は大塚をコミッショナーの方にお願いしている。まだ(メンバー入り決定の)返事はもらっていないけれど。いずれにしろ、11月中には決めないといけない」と話した。 WBCのメンバー編成については王監督の要望を受けてコミッショナー事務局が選手会、大リーグ側と折衝を続けている。12月上旬に日本代表約30選手が発表される予定で、メジャー4選手の招集が実現すれば、王監督の掲げる「最強チーム」に大きく近づく。 ただ、王監督は城島のメジャー移籍が決定した場合、代表入りを見送る方針だ。「最初の年(メジャー挑戦1年目)だし、出るのは難しいだろう。そうなると、ほかの選手に出てもらうしかない」。11月末までに城島の結論が出なければ、12月上旬に発表される日本代表メンバーには名を連ねる予定。その後メジャー移籍が決まれば、最終登録の来年2月にメンバーから外す方向だ。 これまで、WBCについて、ホワイトソックス井口は出場を熱望。イチロー、松井、大塚のメンバー入りが焦点となりそうだ。 |
イチローらに加えて大塚を引っ張ってくるとは。
予想外ですね。
でも、絶対このチームは強いと思います。
あとはどれだけチームワークが・・・