阪神が野口とローズの獲得見送り 編成会議で決定
阪神は8日、巨人を自由契約になるタフィ・ローズ外野手(37)、中日からFA宣言した野口茂樹投手(31)の獲得を見送る方針を固めた。岡田監督と牧田球団社長、黒田編成部長らが安芸キャンプ宿舎で編成会議。両選手を獲得しない結論を出した。 ローズに関しては、浜中の復活が見込めることが大きい。岡田監督は「桧山もスペンサーもいる。ダブつく補強はしたくないし、浜中をつぶすようなこともしない」と説明した。 将来の4番と期待する浜中には秋季練習などを通じ、来季完全復活の光が見えた矢先。場合によっては浜中、桧山、スペンサーの3人が共倒れになってしまう可能性もある。来年38歳となるローズの年齢的問題なども含めて塾考した結果「3人全員を生かすためには3人での競争がベスト」との見解で一致した。 また野口に関しても本人が関西になじみのないことなどから獲得できる可能性の少ないこともあり、正式に獲得を見合わせることを決めた。 |
ローズはどう考えても獲得しなくて良いですね。
野口はちょっと痛かったかも・・・
こうなると今年はたいした補強ができなくなるのでは?
それがちょっと心配・・・