優勝が遠のく結果となったにもかかわらず、危機感の薄さばかりが浮き彫りになった。
5日の川崎戦敗戦後に勃発した退任騒動も、9日の最下位新潟戦と12日の天皇杯J2熊本戦の連勝で終息ムードに包まれ、正念場のはずだった首位C大阪戦の惨敗でも蒸し返される様子はない。
あるJクラブ関係者は「監督のサッカーが限界を示しているのに、選手からの信頼はまだ厚い。それがいけないと思いながらも、フロントがメスを入れない。全員がおかしくなっている」と“機能不全”に陥っていることを指摘した。
もはや特効薬すら見つからない状況。浦和に明るい光は見えない。