久しぶりの舞台、 しかも時代劇。 6年振り。

 

  正直、 まだ 体力に自信は無かった。

 

  出演を 引き受けたのは 作者の 故 脇坂奎平氏への

 

  追悼の 思いがあったからだ。

 

  同じ時期にお互いにガンになり 共に病と闘った。

 

  しかし 脇さんは 残念ながら 先に逝ってしまった。

 

  亡くなる前日に 脇さんからメールが届いた。

 

  「頑張ってくれ 俺の分まで!」と…

 

 

 

  

 

  稽古は順調に進んでいる。

 

  それにしても 稽古場が遠い。 片道2時間半かかる。 

 

  出演者の中で 一番遠いかも。 キッツイわ〜ガーンあせる

 

  松平 伊豆守 という役。 3度目だ。

 

  今回は 台本には無いんだけど

 

  踊るシーンも入れ込んでもらった。

 

  若い時とは違い 渋みのある 演技ができればと思う。

 

  かなり 完成してきたよ。 本番初日まで あと11日

 

 

  

 

  今回の衣装 上矢印  カツラ合わせも終わったところ。

 

  作品も かなり完成して来たよ。

 

  本当に面白い舞台だから

 

  是非観に来て欲しい。

 

  全指定席のため 残りも少なくなってきているとのこと。

 

  お早めにご予約してください。