京都あるある「舞妓さんとはなかなか会えない!?」「海に面してるのを忘れている」 | サッカースパイクのブログ

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(マイナビウーマン)

国内外から多くの観光客が集まる古都?京都。美しく風情のある町並みに歴史ある神社仏閣、おいしい京料理など、良いイメージが多く挙げられる都市です。では、そんな京都市、そして京都府にはどんな「あるあるネタ」があるのでしょうか? 京都府民に聞いてみました。


●夏は暑く冬は寒い
京都の夏は盆地のせいかとんでもなく蒸し暑い。逆に冬は北国の人間が引くほど寒い。(31歳/男性)


大みそかとか、みんなよく初詣の行列に並びますよね……。寒すぎて絶対無理です。


●京都だって海に面してるんだ!
京都府の南側に住む人間は京都が海に面していることを忘れている。海水浴だって府外に行っちゃう。(27歳/男性)


京都府は縦に長いので、府外に行く方が早いときもあるのだとか。


●京都府出身と言っていいものか悩む
ほかの地域の人に「京都府出身」と言うと「京都いいところだよね!」と言われるが、どう考えても京都市のイメージで言っている。京都市以外の地域出身って言いづらい……。(33歳/男性)


同じく京都市外出身の筆者は「京都の海側」と言うことでそれを回避しています(笑)。


●ドラマやアニメの京都弁に腹が立つ
たぶんいろんな地方の人が思ってることだろうけれど、あんなしゃべり方する人いません。「○○どすえ」 モンスタービーツ -ナイキ レブロン13 んて言わない。(29歳/女性)


舞妓(まいこ)さんぐらいですよね。あるいは頑張ってまねしようとしている観光客。


●道案内の説明で四苦八苦
上がる、下がる、入る、で説明したらまず理解してもらえない。(40歳/男性)


北に進むことを「上がる」、南は「下がる」、東西に進むことを「入る」、と言います。覚えると簡単なんですけどね。


●住んでいても観光案内は初心者
住んでいても観光地とかあんまり行かないので、いざ案内してと言われても困る。(27歳/女性)


取りあえず目的地までどうやって行くか検索ですよね(笑)。


●京都市は京都
京都市以外の人が京都市に遊びに行くときは「ちょっと京都に遊びに行く」「京都まで出てくる」と言います。同じ京都府なんだけど、ちょっと扱いが変わります。(28歳/女性)


「京都市」だけなんか別格なんですよね。


●鬼のように混む市バス
市バスが「満員です」と言って通過していく。(25歳/男性)


ひどいときは数台通過していったり……。


●京都駅のエスカレーターは左右混合
京都駅のエスカレーターは東西の人間が入り交じっているせいか、右側に立ったり左側に立ったりバラバラ。たまに先頭に倣って立ち位置が統一されているときもあるけれど、関西なのにみんな左側に立っていたりするので面白い。(32歳/男性)


京都駅は新幹線が停車しますし、観光客も多いので自然と交じりますよね(笑)。


●読めない地名が多い
京都府全体でも多いけれど、京都市内の地名が読めない。初見ではまず無理なものも多数ある。(24歳/男性)


「糺ノ森」(ただすのもり)や桂坤町(かつらひつじさるちょう)など、読むのが難しいものも多いですし、文字数が多くて読むのが面倒くさいものも多いですよね。


●案外舞妓さんとはすれ違わない
京都には舞妓さんがそこかしこにいると思っている人がいるけれど、案外舞妓さんとすれ違ったりしない。よく見かけるのは一日体験で舞妓さんに扮(ふん)している観光客だったりします。(35歳/女性)


本物の舞妓さんに遭遇したらラッキーくらいのもんですからね。


●京都銀行とは長いお付き合い
京都といえば京都銀行。京都銀行といえば長いお付き合い。(30歳/男性)


一応、補足しておきますと、京都銀行は「ながーいおつきあい」というキャッチフレーズのテレビCMで、京都府民におなじみなのです。



京都府出身の筆者にとっては、どれも共感できるものばかり。特に「京都銀行とは長いお付き合い」という回答は、「それそれ!」と思ってしまいました。さて、同じ京都出身の人はどうでしたか?


(貫井康徳@dcp)