「TOYOTA SOCIAL APP AWARD」から生まれたスマホアプリ2タイトルが公開 | サッカースパイクのブログ

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トヨタマーケティングジャパンは、2012年4月25日に都内で発表会を行い、「クルマと生活者の新しい関係づくり」をテーマに2011年2月から5月まで実施したソーシャルアプリケーションの企画コンテスト「TOYOTA SOCIAL APP AWARD」の優秀作品3タイトルを、トヨタ自動車の公式アプリとして順次公開すると発表した。

4月25日に公開された『開運パワーロード』(左)と『OKINAWA DRIVE LABEL』(右)


4月25日に公開されたのは、『開運パワーロード』と『OKINAWA DRIVE LABEL』の2タイトルで、いずれも「TOYOTA SOCIAL APP AWARD」のウェブサイトから無料でダウンロードできる。なお、もう1つのタイトルは6月以降に公開される予定だという。

嶋野裕介さん、馬場俊輔さん、大津裕基さん、小柳祐介さんによるグループが企画した『開運パワーロード』は、移動手段としてのドライブに「占い」「パワースポット」といった要素を取り入れることで、新しい体験を提供することを目的とした iPhone 向けドライブアプリ。プロの占星術師が監修したデータに基づいて、ユーザーの生年月日とその日の"星の位置"から運気が上がる方角を教えてくれる「パワー方位」や、Facebook で繋がる友人の中から"その日最も運気が上がるドライブのパートナー"を選んでくれる「パワーフレンド」、ドライブデートを楽しくする「ふたりだけのパワー方位」、Google マップと連携したスポット検索やナビゲーション機能などを提供する。その日のドライブコースに迷ったときに使うと新しい驚きや発見に巡り会えるかもしれない"お助けアプリ"だと言えよう。

最も運気がアップするドライブパートナーを見つける「パワーフレンド」(左)と、 ドライブデートをお助けしてくれる「2人だけのパワー方位」(右)


一方、田中美由紀さんが企画した『OKINAWA DRIVE LABEL』は、沖縄の観光スポットに合わせてセレクトされた沖縄民謡や沖縄出身のアーティストによる楽曲を136曲収録した iPhone/Android 向け音楽ストリーミングアプリ。アプリのキャラクター「DJ ゴーヤ」がお勧めするドライブコースに合わせたプレイリストを収録しているほか、全ての収録曲の中からお気に入りの曲でオリジナルのプレイリストを作ることもできる。楽曲やプレイリストは今後追加していくほか、聴きたい楽曲のリクエストも受け付けているという。140曲近くの沖縄音楽が聴けるアプリやサービスは過去に例がなく、沖縄を旅行する人はもちろんのこと、沖縄音楽が好きな人や沖縄出身の人にとってはたまらないアプリだと言えよう。

「DJ ゴーヤ」がお勧めするドライブコースとプレイリストを収録(左)、 プレイヤー画面がポップなデザインで可愛らしい(右)


「TOYOTA SOCIAL APP AWARD」は、「SAVE THE CAR(日本の新しい才能でクルマを救ってください)」というスローガンのもと、ソーシャルアプリケーションの企画をプロ、アマ問わず幅広く募集。集まった1255件の企画の中から、表現力、新規性、独自性、楽しさ、実現可能性などの基準を設けて審査を行い、2011年6月にグランプリと入賞作品を決定した。今回発表されたアプリの開発にあたっては、コンテストで選ばれた「グランプリ」3作品と、「ゴールド認定」を受けた入賞作品8作品の中から実施企画を選定。企画した応募者と協議し、応募者自身もアプリ開発に参加する「コンシューマ共創型プロジェクト」を立ち上げ、開発を行ってきたという。

アプリを企画した皆さんとトヨタマーケティングジャパンの喜馬克治氏(左から2番目)


■TOYOTA SOCIAL APP AWARD ウェブサイト
http://toyota-app-award.jp/