《1テーマ3ブックス》はじまりの本 | サッカースパイクのブログ

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春とは何かと新しい事を始める季節です。新入生、新社会人に限らず何かを始める出発点には不安がつきものですが、そんな時に読みたい力強い3冊を選びました。

『アーティストのためのハンドブック 制作につきまとう不安との付き合い方』
デイヴィッド?ベイルズ、テッド?オーランド
フィルムアート社(2011/11 出版)
ISBN:9784845911752
価格:¥1,785(税込)
アメリカで長い間読み続けられてきたこちらの本は、「アーティストのための」とタイトルにありますが、普段私たちが仕事や学業に関わる時にも十分に応用可能です。何かをつくったり始めたりする時の躊躇はこちらで解消。「結果はどうなるか判らないけど、とりあえずやってみよう!」と自分の意志に勇気を与えてくれるメッセージが沢山詰まった一冊です。

『哲学の冒険 生きることの意味を探して』
内山節
平凡社(1999/06 出版)
ISBN:9784582762945
価格:¥1,050(税込)
冒頭と末尾で交わされる父と子の会話。ここで交わされる会話は、エアジョーダン レブロン12 きていく上で誰もが持っている普遍的な疑問や悩みです。未来に向けて真に創造的に生きるとは何かを考え続ける力強い本。哲学の入門書としてだけではなく、何かを始める前に是非読んで頂きたいです。

『ガセネタの荒野』
大里俊晴
月曜社(2011/07 出版)
ISBN:9784901477864
価格:¥1,470(税込)
1977~1979年の間を瞬く間に駆け抜けたロックバンド、ガセネタ。この本では後先も考えず、全力で駆ける人間の生きざまに出会います。啓発的なものは何もありませんが、ただその姿が手に取った人に思いもよらぬ原動力を与える、そんな本です。

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1テーマ3ブックスとは...?
1つのテーマに基づいて3冊のおすすめ本を紹介する、新宿南店の名物コーナー。
3冊の本の関連性は選んだスタッフの主観によるもの。通常の棚分類とはちがう、意外な本の組み合わせで思いがけない本との出会いがあるかもしれません。


◆紀伊國屋書店 大手町ビル店 週間ベストセラー (単行本) 2012年3月26日~4月1日
1位 『実践 現場の管理と改善講座 労働安全衛生』名古屋QS研究会?編(日本規格協会)
2位 『山田さんちの家庭の税金―知らないと損する』湊義和(中央経済社)
3位 『損益トントン点の経営が世界一やさしく分かる本』金児昭(税務経理協会)
4位 『Mr. Chihiro Kanagwa: The Management of The World-s Best Business Leader』金児昭(税務経理協会)
5位 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾(角川書店)


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