「収入が減ったせいで日本の少子化が進行した」とはよく言われます。しかし、実際に周りを見回すとそうとはいいきれないように思います。ビッグダディのように、貧乏で大家族という人たちもたくさんいます。
教えて！gooでも「低収入ほど結婚しやすく、子どもも多いのでは？」という質問が。
質問者のyamada504さんによると、「日本で一番賃金の高いはずの東京は未婚率が高く、出生率も最低です。逆に一番貧乏な沖縄は早くに結婚する人が多く、出生率も全国最高です。統計では、世間の認識と全く逆の結果です。収入の少ない地域ほど子どもが増えるのではないでしょうか？」とのこと。なかなか考えさせられる質問ですが、どんな回答が寄せられたのでしょうか。
■貧乏なほど子どもが多い？
まずは、低収入の方が子どもが多い理由について。
「低収入の人は、基本的に幸福度が低いですし、満たされていないので、変化を求め、結婚すれば今より幸せになれるんじゃないかと思いやすいのかもしれませんね。それに、貧しくて独身で年をとった将来の自分をイメージレディースシューズ
ると、悲惨でしかないので、貧しくてもせめて家族が欲しいと思うんじゃないですかね」（tromlさん）
低収入の方全員があてはまるわけではないでしょうが、このような意見も。
「貧乏人は、お金が無いから子どもが増える。お金が無ければ、外では（金が掛かるので）遊べない。すると、家に閉じこもるでしょ？そこに、男と女が1つ屋根の下で暮らせば、ヤルことは1つ」（wannn-wannnさん）
一方、回答の中には「収入と結婚できるかどうかは関係ない」というものもありました。
「金持ちと貧乏人は子だくさんです。対して、中間層は結婚が遅く、子どもも少ない傾向があります」（noname#192508さん）
こちらは中間層が結婚できないという回答です。
「収入とかあまり関係ないと思います。現在の20代30代は結婚して不幸な両親の姿をみているので結婚に希望がないだけだと思います」（pyu-tarou0901さん）
こちらは結婚するかどうかは両親がどんな結婚生活を送ってきたのかによるという意見ですね。一方、こちらは結婚できるかどうかは年齢によるという意見です。
「10代後半～20代前半の間に授かり婚をされる方が多いのも一つの原因ではないかなと思います。（中略）…ですが、『少子化、未婚化は男性の収入減少が原因』は本当だと思いますよ。収入格差が明確に現れるのは30前後からです。20代後半までの男性は収入関係なく結婚する事が出来るんです。このタイミングで婚期を逃した男性は収入格差によって明暗が分かれます」（mina-roseさん）
「それだけ晩婚化が進んでいるからです。昔では当たり前だった20代半ばまでに結婚するのであれば、それは関係ないです。しかし、そういう人が減っているから、アラサー以上で出会いを求めると現実に目が向くということです」（sunshinedayさん）
以上、いかがだったでしょうか。どうやら結婚?子だくさんになる理由は単純な収入の問題だけではなく、様々な理由が考えられそうですね。
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