(レスポンス)
トヨタ自動車によると「美しく凜とした女が、大人を感じさせる男に惚れてしまう。そんな魅力的な男性が乗るクルマがSAI。与謝野晶子の短歌「恋歌」に乗せて、先進を突き詰めたSAIの高級感とデザインを、大人っぽく知的に表現しています」。本編では、真木さんが「恋歌」を口ずさむところから始まる。
舞台は夜景を望む、海沿いの駐車場。SAIの助手席に座る真木さんは、「やは肌の あつき血汐にふれも見で さびしからずや 道を説く君」とつぶやく。
それを操るドライバーの男は寡黙を貫く。真木さん演じる助手席の女は、耐えかねて「口説きなさい（SAI）、ってこと」と心の中で訴える。
「いい男には、色がある。」というキャッチコピーをたずさえて登場したSAI。同社では「今回のSAIのキャラクターと重なるような、オトナの魅惑や色っぽさが感じられる作品となった」とした。