【ソウル聯合ニュース】米国家安全保障局(NSA)による盗聴疑惑の暴露が相次ぐ中、韓国が米国とオーストラリアの盗聴を支援したとする豪メディアの報道について、韓国外交部の趙泰永(チョ?アディゼロf50
ヨン)報道官は27日の定例会見で、「全く事実ではない」と疑惑を否定した。
同報道を受け、インドネシア政府から現地の韓国大使が呼ばれたことについても、「面談を通じ、韓国政府の立場を説明した」と伝えた。
豪メディアは25日に、米情報機関の元職員、スノーデン氏の暴露を引用し、米国とオーストラリアによる盗聴に韓国とシンガポールが加担していたと報じた。