諸事情により、携帯からの更新なので、字数入らんくて分けちゃいました。

すんません。


続き

不完全燃焼の4年目を終え、迎えた5年目。

あの学年が中3になる。

メンバーも増え、クラスも編成し直し、新たなスタート。


本当に、あの4クラスを最高の担当で、継続して見ることができた。

おじいちゃん、ぺこさん、ぎんた、HAYAWO、A井t。
本当にありがとう★

この年は、前の年を吹っ飛ばすように働いた。

とにかく、生徒に向き合ったつもり。

補習をあんまししてやれなくて、申し訳なかったけど、その分質問対応しまくった。

夏も、毎日塾にいた。

合宿にも初めて参加した。

2学期に入って、少し状況が変わる。

研究を全然してなかったから。


9月、10月は何とか乗り切った。

で、塾の方に気持ちを集中しようと思った矢先、学会の話がくる。

ホントに、ただの言い訳で、情けないけど、これで気持ちが切れた部分があったかも。

精神的に、堕ちた…。

最悪の気分だった、この時は。


でも、僕は戻ってこれた。
生徒のおかげで。

授業に、もっかい集中した。

補習をガンガンやった。

冬は、最高の時間を過ごせたと思う。

そして、彼らは最高の結果を持ってきた。
僕のいた6年間では、恐らく一番の結果。

そして何より、僕や他の中3担当を信頼して、塾に残ってくれる生徒も多く、彼らに尽くした三年間が無駄じゃなかったと思えた。

ホントに、最高の時間を、ありがとう。


ただ、この年は一方で、決して経験したくない別れを経験した。

世の中は、非情だ。

現場は、見られない。
見られるのは、結果だけ。

それを強く実感した。


そして、6年目は、ネガティブ学年に心を折られそうになりながら、やっぱり生徒に助けてもらった。


高校生になっても、僕の授業を受けてくれた四人には、本当に感謝してる。


そんな感じで、僕の塾での6年間は終わった。

何か、書いてると、いろんなことが出てきて書ききれん。


それだけ、密な場所だった。


最後に、

塾で僕に関わって下さった全ての皆さんに、心から感謝の意を表したいと思います。

ありがとうございました。


そして、これからの新校舎を、どうかよろしくお願い致します。