…と感じたのは

未明に「暮れが終わった」と寂しく感じたのは

昨年の元日、あんな大地震が起きたことが忘れられないからかも知れません。

住む家を失ったのは能登半島の方々だけではありません。
加賀地方に入る内灘、富山県の氷見、新潟市西区など液状化被害が酷く建物の傾きどころか土地が動いて敷地が確定できない、未だに土地が下がり続けているなど終わりの見えない戦いを強いられた住民が広範囲にいらっしゃいます。

そして数分揺れた程度で何の被害もないウチが何も手助け出来ないもどかしさも加わる。

国のやることは北陸割なんて代物でなく、森林税の名を変えて北陸の復興に振り付ける策であったろう。
去年一年、国政は何もしなかったに等しいのだから内閣はじめ政治家は新年をまず祝わず反省して欲しい。