献血カード廃止※ | 私は鶏になりたい

献血カード廃止※

先日、献血ルームで全血献血を終えた男性が職員さんに説明されていた事に驚いた。

献血カードが来年1月4日限りで発行を終えるそう。※追記あり

以降は献血アプリ『ラブラッド』に統合するという。

私が献血を始めた昭和55年から献血記録は献血手帳でした。
当時は身内に輸血の必要な手術があると、病院から『献血手帳を集めてください』と言われるという噂がありました。

さらに以前は売血があって、売るため無理をしたり血から感染症が出たり健康被害が出る大問題があり、献血制度が出来ましたが無償で献血した人の奉仕に報いると言う主軸だったようですが、保存血液確保権と取られる噂でした。

で私の当初の献血手帳には『既供給』という欄がありましたが、じきにそれは無くなり献血回数だけに移行。

献血手帳は一冊10回分の日付、献血センターがゴム印で記帳され、回数が増えると次の手帳をもらいます。
運転免許証を更新すると穿孔して返してくれるのと同じで過去の手帳が貯まります。

しばらく私が献血出来ずにいた期間に手帳は献血カードに移行。
以前の記録は直近3回だけになり、あとは累計の献血回数と、次回献血可能日が記載されるようになりました。

アプリはごく近年から始まったようで、私も今年後半から使いました。以前登録したらしいがアカウントを忘れてしまって…

献血者はやっぱり献血回数が貯まっていくのが愉しみですが、アプリだとちょっと見にくいのが不満かな。

このところ血圧高めでちょっと規準怪しいのだけど今年もう一回行って最後のカード更新できるかな?

※追記
勘違いしてました
廃止は令和8年1月でした。

じゃセンターの職員さんも勘違いしてたのかな