禽 | 私は鶏になりたい

長野インターのライブカメラ

いつもの善光寺平の風景。少々天気が悪いが広い眺め。

一ヶ月くらい前単管の柱が立った。
カメラが設置されているホテルの外装工事か何かの足場だろう。
大きくはないがちょっと気になる。

午後眺めていると、いきなり画面左から何か現れた。

何だ何だ!?

なんか凄そうな鳥が柱の先に止まった

これなんだ?

グーグル先生に訊いてみよう

すると、長元坊(チョウゲンボウ)と回答がありました。

ハヤブサ科だそうです。なるほど。

体重は180gくらいだそうで、町中で見る鳥としてはイソヒヨドリより大きいがカラス鳩より小さい。

小さいハヤブサみたいな物か。
可愛いな。

禽という字が浮かびました。
猛禽類なんて言葉もありますが、家禽(かきん、ニワトリやアヒルなど人間が飼って利用する鳥)の意味のほうが強い字らしい。
難しくて書いたことがない。

昔国鉄に家禽車(当用漢字で家きん車)という貨車もあったなあ。記号がパだったとか。

チョウゲンボウは辺りを睥睨して数分で飛び去りました。

ライブカメラによくカラスが襲撃するがこんな珍客は楽しい。