臨港線のこと(1) | 私は鶏になりたい

臨港線のこと(1)

その存在に気づくキッカケになったのは名古屋駅でのこと。

何の用事で行ったのか覚えていませんが
名古屋駅5,6番線ホームのきしめん屋さんで食べ始めたら
左の2番線を桃太郎EF210が牽く貨物列車が通過しました。

おー、桃太郎だ!うちの方では見られないぞ(但し今は桃太郎しか来ない)、と喜んでいたらすかさず右の9番線をEF64-1000の牽く貨物列車が金山方向へ通過。

えっ!びっくり

大都市の代表的例えば東京、上野、大阪駅には貨物列車が、来ない。
京都神戸には来るが同時に2本、同じ方へ通過する駅があるとは。

これが名古屋駅の仕組みや臨港線を調べるキッカケでした。
駅南東方、名鉄グランドホテルからのカメラでみると
手前(右の方)から1番線と2番線が1ホーム、以下3,4、5,6、7,8番線があり、次にホームの無い9番線、10,11、12,13番線までホームがあります。
その外に名古屋車両区への回送用単線、あおなみ線ホーム1,2番線、それに東海道新幹線14,15、16.17番線ホームまでります。

問題の貨物列車が来るのは午後1時20分過ぎ
ライブカメラで見ていると、大概は9番線の列車が先に来て2番線が遅れ気味

日によって2番線の方が早いこともあります。
時には片方が運休のことも

なのでほぼ並行してやって来た日は当たりです

2番線は東海道本線上り5060列車、9番線は中央本線の81貨物列車です

いずれも稲沢駅を出て来ますが9番線の方が5分早く出発。列車速度の設定や駅北方の配線の都合でここで追いつくタイミングと成っているようです。

で、掲題の臨港線は?
この写真では判りませんので
稿を改めまして後程。