白石駅のランプ小屋 | 私は鶏になりたい

白石駅のランプ小屋

保存車輌と並んで、未踏の地を訪れる動機になるのが、レンガ積みのランプ小屋。

船岡の保存車輌を身に行く際に、車で東北本線白石駅駅に着いたら眼の前に

あれ?これはランプ小屋?

事前に情報を持っておらず、偶然出くわしました。

色んな手段で出かけてみるものです

近づいてみます

こんな大事な建物に車をビタ付けにして無神経な…

テクスチャはイギリス積み

窓の上は長い横石を置いています。

前後しましたが、駅舎ばこう

屋根上の駅名標が四街道駅で見た構造ですが、趣ある字体です。

改札を通ってホームから見てみます。

よく整備されているようです

小屋の傍らに駅外への出入り口が設けられています。

このホームは東北本線下りホームで、豪華列車『四季島』ツアーで白石城見物コースがあるとき、ここからお客さんが出場するようで、特別感を演出しています。

小屋正面

説明書

1987(明治20)年12月15日の駅の開業から使われているのは素晴らしい。
当時東北本線は私鉄の日本鉄道線でしたが、同じ日本鉄道の高崎線・新町駅(明治16年)のランプ小屋もカマボコ屋根、イギリス積みでした。

今後も大事に保存してほしいものです。