郵便料金値上げ案に
昨日総務省が出した郵便料金値上げ案にびっくり。
封書25g以外が、84円か110円
はがき63円から85円
これまではがきの値上げ幅は1円ずつとか多くて10円だったので、ちょっと数字を見間違えたかと。
まあ、郵便事業単独ではポストを全国津々浦々に立てて一週間以内に集配して100円未満というシステムはどう考えても無理。
郵貯や簡保と併せて公社としてなんとかやっていたのを民営化してサービスが向上すると曰わっていたが
郵便物を一度集中局に集めるものだから、同じ局管内の例えば隣の家にも3日目に着くとか、土曜配達しないとかどんどん不便になる一方。
で以前の着日に確実に付くよう書留を使わざるを得ないなども聞く。
職員も年賀はがき販売ノルマで自爆営業なんで言葉が出来たり、営業特に保険は強引な契約も問題化した。
だから民営化なんかしてはいけない事業だったんだ。
料金の適正化は頷けるが、これでサービスが向上しなければボッタクリ。
小学生のときクラスメイトとやり取りした年賀はがきが7円だったなあ…