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人生をマイナスにする三大負のループを抜け出す方法
今日は人生最大の負のループをお話していこうと思います。
どうも世の中、この3つのループにハマっている人が多いようです。
ですから、みなさんがそういう事にハマらないようにお気をつけ頂くための内容となります。
よろしければ、いいねやコメント頂けたら幸いです。
2.幸せな退職(退職学)
なぜこのテーマにしたかとうと、朝カツ(大森)Facebook LIVEで佐野創太さんという退職学という学問を新しく立ち上げられた方と対談させて頂きました。
『会社を辞めたいループから抜け出そう』という新刊をサンマーク出版さんから出してらっしゃいます。
こちらの本も僕も大好きな本でオススメてすから、ぜひ読んでみてください。
時代背景としては、困ったらすぐに止めちゃえばいいよ!みたいな感じで退職しちゃう人も多いみたいです。
確かに僕も嫌なら辞めてしまえみたいなのもあるんですけれど、ただ、辞める前に考えることがあるんじゃないの?とは思います。
幸せな退職の仕方、それをは止める本人もそうですし、抜けていかれる会社側もそうです。
幸せな退職について考えましょうということを啓蒙なさっています。
そこのお話から、この3大ループをお伝えしたいなと思いました。
ぜひ、『会社を辞めたいループから抜け出そう』佐野創太著、読んでみてください。
3.①好きを仕事にしようループ
1つ目の負のループは、好きを仕事にしようループです。
これは僕も大共感、大賛成なんです。
僕は『好きを仕事にするための本当の考え方』という本を書きました。
が、みなさん好きなことをしようとする中で、本当のという部分が抜けちゃってるんです。
この仕事は自分に合わない、やりたくない、好きじゃないから、上司が嫌いで、と次へ次へと行ってしまう。
僕は勝者の理論とか勝ち組の理論とか言っていますが、上手くいく人たちは好きなことを仕事にしようよと言えば言うほどお金になるんです。(笑)
どちらかというと、間を抜いちゃってるんです。
好きなことを出来ている人って、ちゃんと地固めしているんです。
やることをちゃんとやって、力をちゃんと付けて、その上で好きなことが出来ている。
この順番が抜けていて、この地固めの努力を抜いてしまっている人があまりにも多い。
結果的には佐野さんの言うとおりで、好きなことをやりたい、好きなことをやりたいと転職を繰り返した結果、何も身になっていないということになってしまう。
好きなことをやりたいというのも、好きなことを目標にするのもいいんです。
でも、ぜひ、地固めが先だという事を意識して頂けると良いと思います。
4.②ガチャ負けループ
2つ目の負のループが常時ガチャ、会社ガチャ。
会社も入ってみなきゃわからない。
上司もどんどん入れ替わっていくので、どんな上司になるかは就いてみないとわからない。
そうすると、嫌な上司がついちゃった、入って見たら良い会社じゃなかった、というガチャ負けしたみたいな感じになってしまう。
転職する理由のトップ3の中には必ず人間関係が出てくる訳です。
いつまで経っても良いガチャが引けないと言って、グルグルグルグル回ってしまう。
これ、負のループな訳です。
フォロワーシップという言葉を佐野さんも使ってらっしゃいました。
リーダーシップ大事なんです。
リーダーとしてやっていくということ、同時にフォロワーとして支える側としての大事な在り方というのもあって、良きフォロワーでなければ良きリーダーになれないんです。
上司ガチャでどんな上司が来るかわからない。
でも、どんな上司であれ、自分で上手くハンドリングして見事に仕事の成果にしてやるぞ!
こう考えると、どんな人が来ても上手く行くし、恐らく力が凄くつくんです。
大変失礼なんですけれど、ダメな上司が付いた時ほど、力を付けるチャンスになるんじゃないでしょうか。
上司のせいで、会社のせいでうまくいかない、ガチャに負けたと思うのではなく、何を引いてもその駒の中で自分は絶対結果を作って行くぞと決めて頂く。
そうすると、上司ガチャ、会社ガチャの負のループから抜け出すことができるんじゃないでしょうか。
5.③市場価値のループ
最後3つ目が、市場価値の嘘です。
つい、僕も使いがちな言葉なんで気を付けなきゃと佐野さんの話を聞いて思いました。
市場価値を上げるために〇〇しましょうみたいな、そういうアプローチがあるわけです。
この市場価値ってわからないんです。
数値化は実際にはされない。
まして、市場価値そのものも状況によって変わる訳です。
リーダーシップ一つとっても、緊急事態の時には昭和型のトップダウンでよしやるぞ!と一気に持って行かなければ上手く行かないでしょう。
逆に、今の世の中、あまりトップダウンばかりだと変化の激しさについていけなくなります。
柔軟にリーダーがある種フォロワーシップを発揮するような場面が必要だという時代になっている。
そうすると、リーダーシップ能力も、状況によって変えなければいけないという事になる訳です。
市場価値ばかり気にして、いろいろ勉強するぞ、会社を変えたら上手く行くんじゃないか、市場価値があがるんじゃないか?なんてことばかりをやっていると、それに振り回された結果、あんまり良い人間関係をつくっていない、そんな可能性もある訳です。
市場価値を上げるんじゃなくて、人間価値を上げなさいと仰っていましたし、僕もその通りだと
思います。
人との繋がりを大事にしてみよう。
能力アップもするに越したことはないんですれど、ただ能力アップじゃなくて、自分に必要な能力は何かと考えて学んでいく。
あまり市場価値ばかりを考えると競争の世界に入ってしまいます。
競争の世界ってあまり上手くいかない。
ぜひ、自分との比較で、自分にとって必要なものは何か?という観点で、働き方、学び方を考えて頂けると良いんじゃないかなと思いますが、いかがでしょうか?
6.おわりに