50. 本：いまの職場、ラスト3ヶ月

先月の絆出版定期講演会にお越しいただいていた

渋谷史健氏

の著書です。


○はじめに
3カ月

自分だけの武器、価値が明確になり、どこでも通用する自分ブランドを築くこと
自分の中で変えたい部分、性格や癖なども変えられるでしょう。


〇人生のカウントダウンは、今この瞬間も進んでいる

・人生80年だとした場合の時間は700,800時間

・やることが思いつかなかったら、
　「今から1分間、紙に書き出したことが何でも叶うとしたら」
　を書き出す。
 

・今の仕事なら、、
　会社の経費で色々と実験できる、営業力を身に付けられる、

　人脈が作れる、有給休暇をとって何かを体験できる
　今この仕事だからこそ実現しやすい事はないか?
 

・今日が人生最後だとして、最後にたどり着くのは愛と感謝
　いつでもできる。いつでも会える。

　そんな思いが無意識にあるから

　私たちは適当に人と接するし、

　仕事も適当にするようになるのです

・3ヶ月は700,800時間中、2160時間


〇どんな頭人間だって、底辺からでさえ這い上がれる！

・あなたの欠点も必ず武器になる
 

・傷つきやすい、繊細な人ほど相手の気持ちがわかる
　セルフイメージが低い人ほど、セルフイメージを

　本当の意味で挙げた世界は天国のようになります
　衝動的が故に、何が何でも死守したいと思うし、死守するための努力も惜しまない。
　だからセルフイメージが低い人ほど、より高いセルフイメージが定着する。
 

・1.5倍オーバーに振る。やりすぎ位がちょうどいい


〇強制的に結果が出る「劇薬のような環境」を作れ

・刑務所に入ったつもりでやる

・親から、姉妹から、友達から、学校から、社会から、自分自身からの洗脳を解いて、

　一刻も早く自分にとってハッピーなモノの見方に洗脳を上書きしたほうがいい

・肯定的な自己暗示を、具体的かつ、細かく紙に書き出す。
　そして感情的に、心を込めて、何度も声に出す

・人生経験したもん勝ち
　周りの人は、あなたの失敗なんてそんなに気にしていません。

・先にその恐怖を能代で経験する
　「倒産」計画をすること。自分が破産したときの事まで考えておく。
　何とか生きていけそうだな。よし、じゃあGOだ!



☆マーク私なりに今感じたこと

いつでも会える。

そんな人、いるでしょうか。

少なくとも、私は、いつでも会える人などいないと思っています。

沢山の人と出会い、別れ、いま同じ人と過ごしているかもしれません。

けれど、全く同じ時間はありません。

会社で、辞める人も新しく入る人もいない職場はないと思います。

家族が生まれた時から死ぬまで変わらない人もいないと思います。

結婚して子どもをつくらないと決め、

さらにはインターネットビジネスで誰にも会わず、

二人だけで生きている夫婦だとしても、

年を取り、変化は必ず起こるはずです。

恋愛の話をしましょう。

学生時代、同級生が好きでした。

けれど、卒業が訪れます。今ではなぜ好きだったかわかりません。

20代、好きだなと思った途端に婚約発表された人が3人以上います（笑）

大好きだったバンド。

大好きだったメンバーが突然辞めたり、バンド自体が故郷に活動拠点を移したり。

今も、少し気になる人に、どうにか伝えることができないかと考えているうちに

また会えなくなるかもなと思っています。

親御さんはおいくつですか？

30歳を過ぎている方は、誕生日を大切にすることをオススメします。

親孝行したいって言葉だけの人は、想っていないのと同じ。

私は親孝行したいなんてこれっぽっちも思いませんし、できればしたくないですが

沢山お金をかけて頂き、育てて頂いた御恩はいくらか返したいと思っています。

親にやりたいことや欲しいものをよく聞きますが、毎回特にない。。

親の望むことができないのなら、

せめて自分の気の済むようにすればいいと思います。

私は、花束送り付けから始めました。

久々に顔を合わせるには、まだ気恥ずかしかった頃です。

私は、私の中に大切に思っている方々が何人かいます。

夢で冷たくされただけで、とてもとても凹んで日常生活に支障をきたします（笑）

あなたの心にいる人は、誰ですか？

今、どこにいますか？

最近はいつ会いましたか？

次はいつ会えますか？

本当にまた会えますか？

自分の想いも大切にしたい。

なんか凄く会いたい。

凄く、本音を伝えたい。

そう思いながら、私もどう踏み出すか模索中です。

勇気を振り絞る時間も必要です。

私も親と必要なことが話せるようになるのに、少し時間がいりました。

きちんと会えるなら、1回1回を大切に、どこかできっと踏み切れるから。

会える、なら。

他人は管理下にはないから、次があるとは限らない。

勇気を