TIMES誌の、

「世界で最も影響力のある100人」

The World's Most Influential People

が発表されたのを機に、同誌が選んだ2008年のトップ10ニュースを改めて見てみました。

The Top 10 Everything of 2008

気づいたのは、意外と状況をよく判っていない出来事がトップ10に含まれていること、特にパキスタンなどの南アジア情勢やロシアでの民族紛争などは、殆どその実情は理解していませんでした。

なかなか関心が向きにくい分野ではありますが、世界で働く以上、少なくともトップ10に選出されるくらいの出来事はしっかり把握しておきたいものだと思いました。

ちなみに、内容は、

1. リーマンショックに端を発する金融危機
2. オバマ大統領選出
3. ムンバイでの大規模テロ
4. イスラマバードでの大規模テロ
5. ソマリア沖海賊事件
6. コーカサス民族紛争
7. 中国のメラニン混入事件
8. キューバカストロ議長の引退
9. コロンビア革命軍からの人質救出劇
10. ミャンマーのサイクロン及び中国四川大地震

でした。