特捜戦隊デカレンジャー | 孤独のブログ

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薄っぺらな戯言



2004(平成17)年 テレ朝系列
土曜午前7時30分から放送。
出演:載寧龍二、林剛史、伊藤陽佑、
木下あゆ美、菊地美香、石野真子、吉田友一。
ゲスト:エド山口、ダンディ坂野、中川翔子など。
声の出演・稲田徹、中尾隆聖など。
ナレーション:古川登志夫。


スーパー戦隊シリーズ28作目の作品で
戦隊で初の刑事をメインとした作品。
舞台は近未来設定だが時代は放送年代と
同じ2004年。メインメンバーは
全員コードネーム(愛称)で呼ばれる。
また、シリーズで唯一、明確な敵組織が
存在しない(強いて言えばエージェント・
アブレラだろうが、毎回違う犯罪者に
色々道具を売るだけなので
あくまで「凶悪指名手配犯の一人、
いずれ捕まえてジャッジメント(後述)
にかけないといけない」程度に過ぎない)。
毎回戦闘やメンバーの特徴などが
ナレーションされる。刑事物ということでなのか
メインターゲットである幼児には理解不能
であるにも関わらず往年の刑事ドラマの
オマージュが多数盛り込まれている。
実はデカレンジャーの装備は変身アイテムを
含め宇宙警察からの支給品であり、
「地球署」に限ればエリートの
デカレンジャーも、宇宙警察全体で見れば
多数いる警官に過ぎないので、
メインキャラクター以外が変身する事も多々あった。
また、後半の強化モード(SWATモード)も
「伝説のアイテム」や「新開発」等ではなく、
宇宙警察に普通に存在するアイテムである
(ただし上層部から認められないと支給されない)。
この他アリエナイザーではない宇宙人も
ゲストとして登場することがあり、
男性はほぼ着ぐるみ+声優、女性はほぼ
顔出しと当時の戦隊の敵組織の
構成面を意識したパターンになっている。


主人公デカレッドの載寧龍二は
もう一つパッとしなかったですが
デカイエローのジャスミンこと
木下あゆ美はかわいく イチオシでした




脇役でも石野真子の
存在感が良かった。

主題歌もノリノリで悪くなかったな~。
子供たちと一緒に楽しんで見ていました。