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まぁ諦めもつくでしょう。
では仮に、昨今話題の2ステージ制だった場合ではどうだろう?
(不備が発覚し再検討となったが)
レッズが仮に年間勝ち点1位になったとし、
柏は第一ステージ2位あたりで、まぁ何とかチャンピオンシップまで勝ち上がったと仮定しよう。
これさぁ、すげーショックじゃない?
いや今の成績(浦和2位・柏11位)だけを見ると成績上位だから、
年間勝ち点1位に近い立場じゃない。
でもワンチャンスで負ける事もあるわけじゃない。
2ステージって
結局最後の1試合(チャンピオンシップ)に1年間の全てが掛かっていて、
勝てば『王者』になれる(王者と呼ばれる)のなら、
ファーストステージに1位、2位の成績を収めたチームが断然有利じゃん
セカンドステージはチャンピオンシップを見据えた調整や主力温存、
システムや、若手を試すなど、準備期間に費やす事ができる。
年間勝ち点1位が困難な時点で、SS(スーパーステージ)、CS(チャンピオンシップ)の準備にシフトチェンジできる。
いや、無理して1位を狙わなくてもいいとの見方もできる。
言い方が悪いかもしれないが、
目の前の試合を捨てても、『終わりよければ全てよし』でいいのかって事さ。
(totoに与える影響もあるのではないでしょうか?)
そもそも
CSに勝たなければ『王者』になれないのなら、
各ステージ優勝や2位は単なるSS出場権、
年間勝ち点1位チームはCSシード権って事になり、
これって1年間かけたCS予選大会って事ですか?
こういう試合をやりたいならゼロックス杯みたいな形でいいよ。
年間王者は今までの1ステージ制で決めて、
他はカップ戦の出場権獲得。
これなら年間王者の地位も確立されるし、一年間頑張って戦った選手やサポが報われる。
同じ試合数をこなさなきゃならないなら、
ジャパンチャンピオンズリーグ(JCL)とか別に大会を作ってやりゃーいいじゃん。
(リーグだと長いからジャパンチャンピオンズカップか?)
何が言いたいかというと、
1年間頑張って勝ち点を一番稼いだのに、最後のたった1試合に負けて、
全てを失うのはあまりにも残酷ではないのかって事ですよ。
盛り上がりを作りたいなら、
ACL出場権のプレーオフでも十分盛り上がる。
年間王者を決めるのに、最後の1試合だけの結果で地獄を味わわせるのはひどくない?
各ステージ上位と年間勝ち点1位のチームでは、失うものが大きすぎる。
自分の贔屓チームが年間勝ち点1位のチームを破って王者になったとても、
相手の気持ちを考えると、素直に喜べないね。
そこで今回のナビスコを見て改めてわかった事がある。
これ今回のナビスコ杯決勝で主催者側が協力要請したコレオを
『サポを無視したJリーグに、J主催の協力はできない』の意思表示。
まぁ自分たちがチームを応援する立場では無いし、
チームに感情移入もないからこのような考えになるんだろうね。
SSやCSも第3者の目で見ているから、面白いとか思ってるのかもしれないが、
やってる側や応援している立場の人は面白いなんて思っていない。
必死なんですよ。
今年の大宮は身を持って、2ステージ制の矛盾点を表しているのかもしれない。
前期は2位の成績、後期は1勝しかしていない。
でも最後の数試合に勝てば王者の称号がてに入る可能性もある。
レアなケースではあるが、実際に可能性はあるのだ。
これでみんな納得できるのかって事ですよ。
各ステージに優勝チームがあって、
年間勝ち点1位のチームがあり、
CSに勝って・・何が価値があって、どうなれば評価されて、
こんな納得のいかない事や、わかりにくい事だらけで
新しい客層を掴めるわけがない。
こりゃあー完敗でしょ。
横浜の運動量、前線からのプレス~早い囲み、前を向かせないくらいの激しいチェック。
点差以上に何も出来なかった。
(つーかレッズのミス多過ぎ!)
前半ロスタイムの失点は啓太や審判を責める前に、
横浜の選手がフォローに行ってるのに、何故他の選手は足を止めて見ているだけだったのか?
まずはそこでしょー!本当に腹立たしい!
3人でプレスかけてもスルスル~っと抜かれるんじゃお手上げですね。
まぁ玉際の1対1でも集中力、運動量、全て負けてた。
レッズがどうこうじゃなくマリノスが素晴らしかったって事で。
仕事を終え、等々力へ向かう道中の真っ赤な夕焼けを目の当たりにし、
『なんだか今日~行けそうな気がする~!あると思います!』
(古っ!)
なんて感じました。
前節 山形戦に勝ちようやく連敗を止めたが、内容はまだまだ。
正直、川崎戦は厳しい戦いを覚悟してました。
だが浦和というチーム、こういったダメだろうなんて思ってる時ほど、
良い試合をする不思議なクラブ。
この日のゲームは
とにかくパス回しのスピード、判断が早く、
守っては複数人での早いプレスも効いてました。
梅崎の思い切りの良い走りあり、山田のワンツーあり、啓太のシュートあり。
対戦相手を考えると今年1番じゃないかな?
8連敗を考えると、どうしちゃったんだろう浦和?
なんて思います。
山形戦 闘莉王のオウンゴール、
啓太の相手の選手に当たり角度が変わって入ったゴール、
前節から思い切りの良いシュートも打ってるし、
何か吹っ切れた感じでしょうか?
やはり『(シュートを)打たなきゃ何も起こらない』 って事が選手もわかったんじゃないかな。
浦和と川崎はお互いアウェー戦の方が勝ったりする不思議な相性なんだよね。
時節は、首位鹿島に勝った横浜FM
こりゃ~厳しいな~
なんせ首位に勝ったチームですからね。
やっと連敗ストップしました。
正直ここまで引っ張るか?と思いましたが、勝って何よりです。
内容?
まぁ正直まだまだやりたいサッカーには程遠い印象でしたが・・。
細貝のゴールが決まるまでは生きた心地がしませんでした。
あのまま2-1で勝っていたら微妙な空気だったかも知れませんね。
それはさておき、前日の鹿島vs川崎の首位決戦。
勝ち点を詰める直接対決でしたが、何なんですか?あの結末は?
大雨すぎて、審判がジャッジできないくらいの視界不良とかなら分かりますよ。
でもテレビを見る限りじゃあそんなんでもない。
『ピッチコンディションが悪くて、選手が怪我する』だって?
ハァ?
(じゃぁ大分でのレッズ戦もピッチコンディション悪くてノーゲームってのもあった訳ですね)
年間通じて何試合かは『ビッグゲーム』とよばれる試合があると思うんですよ。
それが今回当てはまるのですが、
アウェー、試合の得点差、勝ち点、
試合が8割以上終わっていて、いきなりノーゲームって言われても、
そりゃー納得出来ません。
Jリーグの規定に『いかなる場合でも、中止した場合は0-0からの再試合』とあるそうですが、
そんな規則は色んな場面を想定していない、『適当』に考えた規則であって、
ある意味 役人の怠慢と言って良いと思います。
今まで中止した試合が、重要性や点差的に、さほど気にとめなかった為に多くの人が気がつかなかった。
当事者達も、『納得できる。出来ない』ではなく『仕方が無い』だと思うんですよ。
文句が出なけりゃ、今回の『やっつけ仕事』的な規則 気にも留めません。
これが『もし』 優勝が掛かった直接対決だったり、
降格争いの直接対決の場面だったどうでしょう?
終了間際に、審判の”さじ加減”で中止→後日最初から再試合!
って言われて納得できますか?
まずはこの『やっつけ仕事』の規則を変えることです。
再試合で『川崎が勝ちゃーいいんだよ』なんて簡単に言わないように!