おはようございます。
今日は、フランスでは、スズランの日らしいですね。
昔は、割と山すそとかに、自然に生えていた気がしますが、最近はそんな姿も見ず……。
鉢植えやお庭にうえている姿しか見てないかな。
我が家は、何故か物心着いたときには、
スズラン禁止令が、出ていた。
庭植え、鉢植え、切り花、オール❌!
道草して、もいできてめちゃくちゃ怒られて、手を思い切り洗わされた。
祖父も父も同じだった。
大きくなって、スズランに毒があるのを知って、そういうこと?って父に聞いた。
切り花の切り口からでも、葉からでも汁には、毒があるから、危険だから家に置かなかったと、話してました。
子供は解らないから、我が子も遊びに着た子供にもなにかあったらこまるから、一切禁止にしてたと話してた。
しかし、そんな事にめげず??私は香り大好きなので、スズランの香りは誘惑されるのに、充分だった。
大人に成って、庭に植えた……。
父が、鼻で笑って「どうなるかな?」と不敵に笑っていた~。
何故か2〜3年で消えた……??
何で??除草剤まいた??
父「お前なぁ、スズランは、庭で育てるなら、適宜植え替えというか、株分けしないと消えるんだよ!山すそに近い条件の所に植えてないしな!」と笑っていた
私「何で教えてくれないの?」
父「ワザワザ毒草育てる育て方は、教えん!」
撃沈…………。
父「あのな、いい匂いがする花には、毒があるのが多いんだ、水仙もそうだろ。水仙は育てやすいからまぁ、お前向きかな…。百合は難しいから」
水仙は、父も母も、好きで池の脇に限定して植えていた。そこは、家族以外入るには大変な場所だから、大丈夫だと思ったのだろうけど、決して切り花にはしなかった。切れば毒汁出るからなのかな。
春に芽吹いて咲いて秋には枯れるを繰り返している。
昔の人の知恵なのか?危機管理能力が高すぎるのか?……。祖父は母の父だから、舅と婿殿だけど、二人は植物に対して意見は一致していた。
祖父は父に頼まれたら、樹木医のように、注射器もって木に注射してたし。
ちなみに、その後も懲りずにスズラン植えてお手入れしたけど、増えず消える…我が家の庭でのスズラン栽培は、私は諦めた。
私にとって、花屋の店先や、他人の庭で楽しむ物になった。。