『しあわせのパン』
という映画を観ました


パンを半分こして食べる

丁寧に作られた野菜

温かなスープ

炊きたてのご飯


何でもない場面にじんとするのはなんでだろ




食卓は大勢で囲むのがそりゃ楽しいし

家族で食べたら美味しいでしょう


でも
子どもの孤食が問題と言われているけど


そうするしかない事情はどこにでもある


一緒に食べたくても食べられない親もいるし

それがあたりまえになっちゃった子どももいる


せめて
『美味しいな』
『いただきます』
『ごちそうさま』
そう思って日々のご飯を食べて欲しい




昔読んだ宮城まり子さんの本にあった話

小さな娘をひとりでは育てられなくなったお父さんが施設に泣く泣く預けに来ました

食事の時『めしあがれ』と言っても食べずにずっと下を向いてる女の子

ふと思いついた宮城さんがある言葉を言うと、急に一生懸命食べ始めたそうです


『食え』


建設現場で働くお父さん
女の子のために毎日ご飯を用意して一緒に食べてたんだな

どんなご飯でも二人には
豊かな時間の気がしたんです




ひとりご飯も、美味しいな~って食べたら楽しいし

時々誰かと一緒に食べられる幸せもきっと余計に感じられる




さっき食事中に息子から

今日夕飯食べて来てもいい?

とメールが。


いいよー炊き込みご飯は明日のお昼にでも食べれば?

と返信すると


じゃあそうする。
ごめんね

との返信。


せっかく作ってくれたのにごめんねって

思ってくれることが嬉しく

余計美味しくなった晩ご飯でした(*^o^*)