20《喫茶昼下がり》紀貫之をもっとも慕い西行上人は日本人の典型的な心やさしい人だと誰か言い百人一首の赤人を読みたいと思い在原業平の歌風を全て理解する人を歌聖と敬う家持卿万葉集をまとめた旅人卿亡妻の歌に泣いた定家卿の偉業その父天才女姫方々瀑布は男に匹敵し追いつき難し恋の情は今も同じ翁技巧匠素朴そのままに心情を詠むもよし目の前にして詠みたくなる桜咲いて君となりにあると願う