確実に取れる1点を増やすためには | 看護師になるための勉強法~ベテランナースが教える合格のカギ~

確実に取れる1点を増やすためには

■確実に取れる1点を増やすためには


看護師になるための勉強アドバイザー☆上田由香里です


10月も終盤、すっかり秋らしくなってきた頃でしょうかもみじ


国家試験に備えて模擬試験を受ける機会も増える頃かもしれませんね。


模擬試験の結果が良く少しずつ自信がついてきた学生さん、祝日おめでとうございます。この調子で、後半もモリモリグーいきましょう。


一方で、結果が思わしくなく元気をなくしている学生さん、まずはコチラ 左矢印で気を取り直してから続きをどうぞニコニコ


さて、模擬試験を受験すると結果が一覧になった成績表をもらえますよねメモ


あの成績表。みなさんどこをチェック目してますか?


ビリビリビリ・・・成績が良くなかったとき、そうやっておさらばしたい気持ちもわかりますしょぼん


でも、おさらばするその前にちょっとだけ見てみてください。


必ずチェックしてほしいポイントは2つ!


1.受験者の多くは正解している問題で自分は不正解だった問題


正答率という表現でパーセンテージが表示されています。例えば、正答率80%の場合は受験者の80%は正解しているということです。


正答率が高いということは「正解しやすい」問題なんですね。受験者のみなさんに馴染みのあるものであったり、シンプルな問題であったり、基礎中の基礎で誰でも知っている問題であったりします。これらは「知っておかなければいけないこと」とも言えます。


これらの問題は確実に正解できるようにしておかなければなりません。


逆に言えば、受験者のみなさんに馴染みがなく、問題も複雑で、今までに聞いたこともないような問題・・・難題しょぼんですよね。そんなタイプの問題は正解できればラッキーチョキぐらいの気持ちで大丈夫です。見直しも後回しにしてOK


2.じっくり考えて、選んだ答えにも理由があるのに間違えてしまった問題


全く知らないことを問われている問題ではないんですね。なんですがまだ「確実な知識」ではないんです。


この「あいまいさ」をクリアにすることが大事です。国家試験は「確実な知識として備えているか」を問われる試験なので、そのあいまいさを試すような問題が多く出題されます。うまい問題をつくるもんですショック!


「すでに持っているんだけど、まだあいまいな知識」を「確実な知識」にしましょう。


そのためには「何を間違えたのか」「どこが甘かったのか」を把握して正しく理解することが重要です合格


それが、確実に取れる1点を増やすことにつながります!


※2 は成績表が手元に届く前からでもできるので、記憶に新しいうちに始めるといいですよ。




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