●●できる人は成績が伸びる!
何人もの看護学生さんを指導してきて気付いたこと。
「質問」できる人は、成績が伸びます!
質問できるということは「自分がわからないこと」がわかっているということです。
そして、さらりと質問できる人は「素直」な人が多いです。
素直な人は、余計なことを考えないで、すべきことに集中できる!そんな印象を受けます。
わからないことが解決すれば、それに関係する問題がどんどん解決します
わからないことがあるのに質問できない人代表
1.何を質問していいのかわからない人(頭の中が?だらけで何がなんだかわからない)
2.わからないことが明確なのにも関わらず質問できない人(こんなことを聞いたら恥ずかしい)
どっちの場合も聞いてみたらいいんです
教える立場の人は、質問を待っています
「こんなことを知らないのは私だけかも・・・」
そんなことはありません。ほとんどの場合「わからない」「難しい」ポイントは同じです!
そこがわからないせいで、その先に進めません。
そこがわからないせいで、さらにわからないことが増えます。
言いかえれば、そこがわかれば、その先にある「?」も「」に近づいて行くのです。
わからないままでいると・・・
「わからないこと」が増える➡ その先にある「?」も増える➡ わからないから面白くない ➡ わからないままだから成績も上がらない ➡ やる気をなくす という悪循環になります。
考えても、調べても「わからないこと」なんて山ほどあります。
どんどん質問しましょう。
わからないのに「わかったふり」をしてしまう。これが一番危険です。
私の経験から、「質問できない」≒「わからないと言えない」というのは、
残念ながら国家試験に不合格になってしまった学生さんに共通している特徴のひとつです。
さっぱりわけがわからない場合も、さっぱりわけばわからないと言ってみましょう。
先生は、わかるための糸口をどこかに見つけて、学生さんが「わかる」ようにアドバイスしてくれます。
ここでもうひとつ大事なことは、さっぱりわけがわからないときに、わかるまで付き合ってくれる先生を見つけることです。
困ったときに勉強のサポートをしてくれる先生探しを始めましょう!
すでに勉強のことで困っていて、相談する相手が見つからないときは、私もお手伝いしますよ