算数に関して、詰め込み教育への批判が頭の片隅にあり

繰り返し解かせる、ということにこれまで否定的になっていた。

 

そのため、できる問題はもうやらない、難問は一回一緒にやったら終了。

という方法で進めてきたが、

その結果は算数の成績がじわじわと下降していった。

 

これについての原因を実力不足、と大まかな理解をしていたが

youtubeで算数の学習方法について非常に良い内容を聞いて

ようやく下落の詳細な原因と対策が見えてきた。

 

①分かった、と、できる、は違う

 難問を一緒にやった際に子供は確実に理解はしていたが、その後に一人で解かせてはいなかった。

 一人で解けて初めて完了、にする。

 

②時間がかかって解ける、の先に、速く解ける、がある。

 解けたからおしまいではなく、速く解けることを目指す。

 とりあえずは解いた時間の記録を付けるようにする。

 スピードアップは繰り返し回数を増やすしかないかも。

 

③ミスするぐらいなら解かないほうがマシ

 正解できた>時間がかかったけど正解できた>解かなかった>時間をかけてミスした

 の順であり、ミスするぐらいなら飛ばして別の問題に時間を当てた方が良い、というもの。

 

 実際の試験で、この問題はきっと計算ミスするから飛ばそう、とはならないので、

 精神的な戒めとして覚えておくのが良さそう。

 一緒に動画を見ていた子どもも納得していた。

 

④普段は速く解いて、テストは落ち着いてゆっくり解く

 うちはまさにこの逆。普段はゆっくり解いて、テストでは焦って速く解こうとしていた。

 最近、基礎トレも計コンもダラダラとやっていたので、

 再び時間を計ってやるようにしたい。

 

最近ようやく式を書くようになってくれたので

あとは図とこれらを意識していきたい。

 

アメブロにyoutubeリンク貼ってはいけないと勘違いしていたが、問題なさそうなのでリンク貼付。