成績表が返却されたので結果を分析。
4科合計の偏差値は約60→約53 -7と大幅にダウン。
クラスも3つ落ちる結果に
組み分けの自己採点後に、大慌てで家庭学習のサイクルを組み直しており
全くブログに記録を付ける余裕が無かった。
得点分布や正答率が手元に来たので本腰を入れて
12月マンスリーとの違いを考える。
まず、「12月マンスリー→1月組み分け」の全体結果
算数と社会の難易度が上がって、国語と理科はあまり変わらない
①平均点
算数 83.1→68.7
国語 82→76.9
理科 71.1→55.2
社会 69.6→43.4
②最高点
算数 150→147
国語 135→137
理科 100→100
社会 100→94
③TOP100位
算数 144→127
国語 123→120
理科 97→91
社会 95→79
④TOP200位
算数 139→121
国語 120→114
理科 95→86
社会 94→76
<分析>
理科
問題の難易度は高くない。自滅系
①過去に一度間違えたところの直しが不十分だった。
最初に間違えた考え方を実は脳内で引きずっていて、
当時は直しで正解していても、時間が経って元の間違った考え方に戻っている。恐ろしい。
②細かい知識を入れてない
親の性格が出ている。細かいところまでやってないので、そもそも知識が入っていない。
例えばアブラナの花の枚数とかおしべの数とか
③その場で読んで解く問題に弱い
比較実験と資料読み取りで、知識ゼロの大人でも読めば誰も間違えない
分かっていたが演習不足
<対策>
資料の充実と読み取り系の繰り返し演習。過去1年間の見直しをする。
最初に間違えた問題は、黄色信号ではなく赤信号。補足資料を作って、脳内を完全に書き換える。
細かい知識も覚えれるような楽しい資料作成。
社会
問題の難易度が高い。自滅ではないが、努力の余地はある。
<対策>
地理をこれまではざっと一回流しただけなので、全てを覚え直す。嫌がる可能性はあるが白地図を何度でも書く。
細かい知識の覚え直し。過去1年間の資料の見直しをする。
国語
問題の難易度は変わらない。総合力不足
漢字、当時できていたものを間違える。
おそらく読み→書きの順番にやっていたので脳内に正しい漢字がインプットされていた状態で書きをやっていたのだろう。
1回目はそれでも良いが(むしろ間違って覚えるよりその方が良い)、2回目は読みと書きを別のタイミングにやる。
ことわざ→完璧だったが、そもそも簡単なものしか出ていない
語彙→ボロボロ。簡単なものだが、国語A語彙の入れ不足か。
説明文→かなり良好
物語文→ボロボロ。複雑な文章ではなかったが長文だったことが原因かも
<対策>
国語Aで語彙の例文資料を作る。
四谷大塚の4年を継続しつつ、たまに過去問をやってみる。
算数
難易度は難しくないが、問題の量が多い。最高点は高い割に、それ以外が落ちているのはスピードか。
完全な実力不足
<対策>
①図と式を書くことを徹底
②計算コンテスト復活
③解き方を注意する。自己流・途中飛ばしをさせない