その中で私はワームオンリーで釣ってました。前の記事にも書きましたが、ワームの利点は、
① 財布に優しい
② ストラクチャーにブチ当てても壊れない
③ ジグヘッドの重さを変えれば、狙うレンジは自由自在
④ シングルフックなら、バイト後のバレが少ない(複数のトレブルフックだと、テコの原理でバレる事があります)
⑤ リグの組み方次第で、色々なアプローチができる事が楽しい
…と言うワケです。
釣り師の心情って面白いもんで、餌でしかやってなかった人が初めてルアーで釣れると「本当にこんなもんで釣れるんだー⁉︎」と驚き感動し、ミノープラグでしか釣った事がなかった人がワームで釣れると、同じように驚き感動するもんです。
当然、シーズン的なものやその日の条件にもよりますが、ワームがかなりの武器になる事は事実です。
餌釣りの場合は、魚種に合わせてあれこれと仕掛けを考えるプロセスも楽しいのですが、ワームでのリグ組みにもちょっと似たようなところがありますねー。
これからいよいよバチ抜けシーズンを迎え、オカッパラーはワクワクだろうと思います。
最近のポセイドンメンバーの方々は、まだバチ抜け時のボートシーバスを経験されていませんので、一度はやってみたいですね!
バチ抜けとは、これからの初春、特に大潮前後の満潮時に多毛類(いわゆるゴカイ)が産卵、生殖のために海底から大量に出てくる事を言います。
おおよそ、2月上旬からスタートして、遅いエリアではGWあたりまで続く場合があります。
ゴカイ類ですから、やはり河川や運河下流の砂泥質となってる場所が良いポイント。
それに常夜灯が加わると、水面が沸騰するかのようにバチだらけになります。
それをシーバスが捕食するワケです。
オカッパリポイントで考えると、京浜運河のシャローや新木場周辺、隅田川でも抜けまくります!
実際に見ると、絶対に船から落水したくない光景が、あたり一面を覆っています。何百万、何千万とも思えるゴカイ系のリアルワームがウネウネと泳ぐ光景は、まさに自然の神秘。
ウネウネやらクルクルやらニョロニョロやら、まさにルアーの名前となる、色んな種類のバチの乱舞となります。
ただ、あまりにも餌がいっぱいあるので、簡単に釣れるか?と言えばそうでもない。
そこを手を変え品を変え、バイトに持ち込むと言う点では、テクニカルなゲームが出来て楽しいです。
バチ抜けシーバスは、春のメバリングのポイントにも共通する部分があります。
ボートゲームなら、工業地帯のライト下に容易にアクセス出来るため、バチを食ってライズしているシーバスの中に混じった良型メバルも狙えるワケです。
そんなワケで、これからの釣行に向けてグチャグチャになってたジグヘッドを少し整理しました。

上のほうは完全にアジングやメバリング用の軽めのジグヘッド。1gとか2g。
一番下は5gや7g、10gと、シーバスにも対応出来る重さが入っています。
ジグヘッドも色んなタイミングでちょこちょこと買ってたものですから、携帯用のケースやら大型のボックスとかに散らばっていて、まだまだ整理し切れていません。
このケースごと船に持ち込むと、波を被った時に全滅してしまうので、これを母艦にして、釣行前に携帯用ケースに使う分だけ移動させようと思ってます。
主なジグヘッドを並べてみました。

左の列はJAZZの尺ヘッドのバリエーション。丸いのはリトリーブタイプで、三角型はダートタイプで、重さ別に数種類。
左から2列目のフックが金色なのは、ティクトのアジスタ。前回のメバリングではこれの3gしか使いませんでしたが、とても使いやすいジグヘッドです。
あとは根がかり回避のために、オフセットタイプ(ワームから針先が出ないようにセットするタイプです。)や、着底するとフック部分が逆立ちして、根がかりしにくくなるもの、針先を極細のワイヤーで保護しているものなど、色々あります。
メバリングの場合、ナイトゲームでもテトラの穴撃ち(隙間撃ち?)をする場合があり、対策を立てていないと1キャスト1根がかりになる事もあるため、それに対応出来るジグヘッドも持っていた方が良いですね。
それと意外に忘れがちなのが、フック部分の長さ。長めのワームをセットしたら短かすぎたり、反対に短めのワームを付けたらフックが飛び出しちゃったりと、ちゃんと考えないと、ワームが泳がなくなります。
ゲイプ幅も同様に、狭すぎるとファットなワームがセット出来ませんからご注意!
ちなみに、シャンクが長くてゲイプ幅が広いタイプは、主にエコギア・グラスミノーでMかLサイズを使う際に選びます。
シーバスにはメチャクチャ効きます。
写真の一番右側2つは、釣り具界のダイソー!「マルシン漁具」の超お得ジグヘッド❗️何と30個も入っていて、427円と言う、激安価格❗️
なんか勢いで、2gを2パックも買っちゃいました。
(一生使い切れねーって…😓)
針も溶接箇所もしっかりしていて、外道でフッコ程度が掛かっても大丈夫そうです。
問題は錆びるかどうか?
まあ、使い捨てても良いような値段ですけどね〜。
そんなワケで、一口にジグヘッドと言っても重さだけではなく、色んな特徴がありますので、覚えておいて損はありません。