昨日、会社の飲み会がありました。
病院の指導では「放射線治療中はアルコールは控えて」とのことなので、もちろんノンアルコールで参加しました。
もともとお酒に弱く、すぐに赤くなってしまうので、ビールジョッキ一杯飲んだら真っ赤です。
こんな感じなので、お酒は好きですが、飲まなくても平気です。
以前、中川恵一先生のがんに関するセミナーで、がんに関する全体的はお話として、お酒を飲むと発がん性物質が発生すると聞いてから、ほとんどお酒を飲んでいません。
ですが、飲み会で酔って陽気に盛り上がる同僚を見ると、私も飲みたいなぁという気持ちに。
結局飲まなかったんですが、帰宅してから、がん全般ではなく乳がんのお酒の影響について調べました。
そうすると残念な情報が…。
以下は厚生労働省のサイトからの引用です。
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飲酒量と発がんリスク
乳がんについては欧米の疫学研究が一貫して関連を支持し、58,000以上の症例を含む53の研究をまとめた解析では、エタノールで10g(5%ビールなら250mL)増加するごとに7.1%リスクが増加しました。日本では近年女性の飲酒が増加傾向にありますが、日本の研究においては飲酒と乳がんとの類似の結果が近年報告されてきています。
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とのこと
エタノールで10g(5%ビールなら250mL)増加するごとに7.1%リスクが増加…
(ビール中ジョッキは350〜500mlです)
増加するごと、というのが驚きです。
厚生労働省のサイトはこちら↓
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-01-008.html
これを読んだらあえて飲もうという気も起こらず🌀
もちろん、あれもダメこれもダメ!と神経質になってストレスを溜めてもよくないですから、個人判断だと思います。
とりあえず私は美味しい紅茶でも淹れておやつの時間にします