放射線治療の全体スケジュールは
こんな感じです↓
1️⃣放射線医の診察(Now)
2️⃣CT撮影
3️⃣照射1〜3回(所要時間1時間)
4️⃣照射4〜16回
5️⃣放射線医の診察
6️⃣追加照射17〜20回
照射する際の流れは、
1️⃣検査着に着替え
2️⃣ 放射線照射(2〜3分)
3️⃣ 医師の診察(空いている医師が日替わりで担当)
4️⃣着替えて終了
※2️⃣と3️⃣は前後する場合あり
という感じです。
私の病院では、会計は月単位でまとめて精算なので、着替えたらそのまま帰れます。
そのため、トータルでも30分かかないそうです。
※1〜3回目だけは位置調整のため最大30分長く時間がかかるとのこと。
説明時、ドクターのPCモニターに手術前の私の胸の画像が映されて、今の歪な胸の形を思うと少し切なくなりました![]()
術前のCT画像を見ながら、放射線が当たるエリアについて説明を受け、深さで言うと皮膚表面、乳腺、肋骨、肺の端まで。面鎖骨の下から乳房の少し下まで。
肺にかかることが不安で質問しましたが、特に後遺症が残ることはないそう。
後遺症としては、恒久的なことでは、汗をかかなくなることで、一時的には皮膚の変色と硬化があり、期間は個人差があるとのこと。
照射によるリスクとしては、稀に咳や微熱などの症状が出る場合があるものの、1ヶ月程度で回復するとのことでした。
この一時的な皮膚の症状を軽減するために、ローションが処方されました。
このローションについてちょっと面白かったのが、
看護師さんも薬剤師さんも、
「保険適用で1ヶ月に200mlまで処方できるので、ローション4本まではもらえますからね」
と同じことを言っていて、
暗に、
「たくさんもらっておくといいよー」
と言っているようで、
しっかりもらおうという気になりました!
ローションを1本処方されて終了。
医療費の自己負担額は診察代とローション代で1480円でした。
